颯爽退勤日記

日々の考えごととか、ねことの日常とか

マンション、買うかも

相変わらず最近の土日はマンション探しに勤しんでいたわけだが、つい先日我々の希望条件に合う物件が突然出てきて、申し込むことにしました。いやー急展開。

マンションを買うことに関しては、不安がないかといえば嘘になる。不動産バブルがそろそろ弾けるんじゃないかとか、もし今後産休育休などの可能性を考えたら月の支払いもう少し抑えた方が良いんじゃないとか、色々思うところはあるものの、意思決定する上の最低条件は超えていたので割り切って判断することにした。

未来のことは全て確定しているなんてそんなことはあるわけないが、2人でざっくり将来プランを話し合って、子供を作る判断をしようとしなかろうと、授かろうと授からなかろうと、お互いの仕事のことを考えれば最低でも向こう5年は東京にいるよねということで落ち着いている。

であれば、ここ数年間は絶対住みたい・住めると思えてなおかつ月々の支払いが予算内(現状の賃貸相当)に収まるなら、賃貸にお金を垂れ流すよりは良いかなという判断に至った。そして23区の駅近マンションなら、基本的には5年・10年後になったときに残債分ぐらいの価値は残っているだろうし、売るのにそれほど困ることはないだろう、というのも意思決定の理由。

直近のバブルが続くのであればむしろ値上ったりするのでは?と僅かに期待してしまうけど、まあそんなギャンブルに期待しても意味ないので、あくまで数年住めば損はしないでしょという思いが強い。たとえ数年後残債分まで値下がっても、その値段で買いたいと思える中古マンションになり得るだろう、ということですね。

まあそんなこんなで買おうかという判断をして購入の申し込みに至っているのですが、もう一つ頭を悩ます種が出てきている。団体信用生命保険、団信というやつです。

住宅ローンを使う上ではほとんどの銀行において団信に加入する必要があり、この時に直近大きな病気の診断をされた人は審査時に告知をしなければならないのですが、、

はい、私以前潰瘍性大腸炎という難病の診断をされてました。(ブログには疑いがあるとまでしか書いてなかったけど、後々医師から病理判断をした結果正式に大腸炎だよと言われていました)

sassoutaikin.com

ただ正直自覚症状も全くなかったし、診断されただけで私生活に何ら影響を及ぼしていなかったので、ここにきて初めて病気が悪さしてくるのか、、と軽くショックを受けた。

「潰瘍性大腸炎 団信」と調べると同じような境遇の方のブログなどが何本かヒットし、やっぱり診断されてしまうと団信に入りにくいという事実は確かにあるらしい。が、潰瘍性大腸炎でも団信通りました!という声もあり、動揺しつつも少し心が落ち着いたのはありがたかった。

特にこの方のブログはとても丁寧にまとめられていてわかりやすかった。感謝しております。

sasaboushi.net

保険会社によっては、潰瘍性大腸炎というだけで謝絶になってしまうパターンもあれば、寛解状態であることをちゃんと示せれば普通に通るパターンもあるらしく、とりあえず私は様々な保険会社にひたすら出しまくっている状態。結果が出たら私も公開して同じような方に届けたい。

少し話題が暗いので箸休め、にゃーん

この告知制度、ちょっとなんだかなあと思うところもあるのが正直なところ。保険会社からしたら将来大きな病気になるリスクのある人に対しては適正な判断をしなければいけないのは重々わかるので告知自体は絶対に必要ですが、真面目に病院に通っている人がそのリスクと取られてしまう気がするんですけど。。むしろ病気になりそうな状態を放置している人の方がリスクなのに。違います?真面目に健康診断の結果を受け取って念の為の審査を受けている人が損することになっちゃう、早期発見に取組んでいるのに。

みたいなことを愚痴のように思ってしまうが、まあ保険会社も会社だし事業の上でやっているので仕方ないですね。とにかく健康に越したことはない。団信通らないと、いくら申し込んだとはいえ契約できないのでどうなることやら。

いろんなことは一旦忘れて明日から森道楽しんできます!!