颯爽退勤日記

日々の考えごととか、ねことの日常とか

2024年を振り返る

珍しく年末を海外で過ごしたので、箱根駅伝を見て最近ようやく体が年末感を感じてきているこの頃。もう2025年ですが、恒例の振り返りと2025年の抱負を書いてみます。

去年のものはこちら。

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引っ越しをした

今年の初めに2年住んだ賃貸マンションから購入したマンションに引越しをしました。間取りは2LDK→2LDKでお部屋の広さ的にも全く変わらない引越しではあるのですが、住むエリアがだいぶ変わったので馴染めるかは少し不安でした。(前はどちらかといえば神奈川が近い東京でしたが、今回は埼玉に近い東京になりました。)

とはいえ住めば都という言葉通り、住んでみると普通に快適で駅から徒歩5分も気にならない(前は駅徒歩2分だったので少し懸念事項だった)し、2駅使えるので利用目的に応じて使い分けれるのも思った以上に良かったです。

特に休みにふらっとお店に行くための選択肢が多いのが大きい。個人店はもちろんチェーン店の候補も多く、スタバ、ケンタ、モス、サイゼリヤ、松屋、大戸屋、ミスドなど。この中だと大戸屋が特に嬉しく...何度お世話になったことか。

あと良いなと日々感じるのはゴミ置き場。すぐゴミ出せる場所がある、そしてその場所が管理人に綺麗にしていただけるだけでこんなにハッピーな気持ちになるんですね。数えるほどですが数回ホームパーティー的なことも行い、その後とかもすぐゴミ捨てれるの気持ちいい。

友達などを呼んで家で遊ぶことができるというのもそもそも家が綺麗になったから。まあでもその度に戸建ての広さがあったらいいな〜とはやっぱり思いますが。

タロットを披露する妻。大人が集まると2LDKは少し狭い

2匹目の猫を迎えた

2024年でいちばん大きかったことはおそらくこれで、2匹目の猫を迎えました。 迎えてからも色々ありましたが、先住猫も今までにない過ごし方ができていてハッピーそうだし、我々も色々考えさせられることがあって結果的にとても良かったと思っている。

布団で粗相してしまったり、先住猫のことを追いかけ回したり(最近もまだしているが)、ぬいぐるみを噛みちぎって誤飲してしまったり、などなどエピソードがどれもパワフルBOYな新入り猫。2匹目を迎えてから「先住猫はなんてお利口さんな猫だったんだ」と実感せざるを得ない日々なのですが、それでも我々がどう対処すべきか、どのように生活すべきかなどを日々考えさせられます。猫なので言うことは絶対聞かないし子育てとは少し違うものの、夫婦としての向き合い方が大事だなと感じる毎日。

そして最近は冬になって寒くなってきたこともあるのか、よく2人でくっついて寝ていることが多い。当初のことを思うと非常に感慨深く、そんな仲良くなっちゃって、、涙が出そうなぐらい嬉しくなってしまう。あまりにも先住猫のことが好きすぎてストーキングしすぎているのが最近少し心配です。

最近仲のいい猫たち

4年目昇進、出社の日々

仕事の話。4年目となった今年は無事昇進することができ、いわゆるPM(プロジェクトマネージャー)というポジションを任せてもらえるようになりました。クライアントから表立って見定められるようになるし、評価業務などの社内雑務も増え、明らかに仕事範囲が広がったように感じますが、幸い上司に恵まれなんとかやれています。

順調にいけば2025年はさらに責務が広がり社内雑務が増える気がするので、うまくその辺りをトライしていくことが目標になりそう。

またプロジェクトの関係で出社する毎日が続き、今までとは違う環境で仕事をするのは結構しんどかったが最近は慣れてきた。がやはり通勤時間で往復1時間半ほど取られるのが地味に面倒。時間の使い方を考えなければならない。

旅行をして余暇を楽しんだ

2024年はたくさん、というほどではないかもしれないけどちゃんと旅行に行って余暇の時間を楽しめた。

特にこの年末に早くから休みを取り、妻と初めての海外旅行として北欧(ヘルシンキ、ストックホルム、タリン)に行ってきたのだけどいろんな感情を感じることができて非常に良い時間だった。クリスマス週間を丸々向こうで過ごしたので、もう一生分のクリスマスツリーを見たと誇れるぐらいクリスマスムードを味わい、何かとハッピーホリデー言われて休む大事さを感じました。いつになるかわからないですが、また旅行記はまとめます。

かわいいタリンのクリスマスマーケット

2024年まとめ

抱負を振り返りながら総括します。

  • 日々を振り返る:△

仕事で忙しくバタバタしてしまったせいか、結局ブログも2024年は19本とあまり書けなかった。引き続き2025年も向き合っていかねば。さっと日記を書ける時間はどこにあるんだ〜〜

  • 家族のお金を見える化する:○

流れは見える化したので、あとはマネーフォワードを整える。引き続きやっていくぞ。

  • 将来を夫婦で話し合う:○

それなりに話せたと思う。この話し合いを含めキャリア的なことを考えた結果、妻は2025年に転職することになった。新しい職場になったことで生まれる難しさもあると思うけど、応援しています。あとは子供どうする?みたいな話があるので、引き続き話していく。

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  • 家生活のクオリティを上げる:◎

上で書いたように引っ越しを無事終わらせ、新しい家での過ごし方や働き方にも慣れ、これは存分に達成できたと思う。猫にとっても過ごしやすい家になったはず。

  • マネージャーになる:◎

これも書いたように達成。責務は増えたはいいがそのまま残業時間も増えることにならないように今後も頑張っていきたい。

  • 職場で発信する:△

これは小さな範囲ではできたが、大きくはできなかった。ので、2025年も引き続き頑張っていきたい。

  • 腸をいたわる:◎

薬もちゃんと飲み続けることができたし、何気に2024年は一度も体を壊していない気がする。何かと忙しくなりやすい1年だった中で体調管理ができたのはとても良かった。

  • 朝習慣をつくる:○

これは微妙。出社するようになってからは、逆に早起きして朝活する習慣が作れるようになった時もあったが、安定感はなかった。今後も上手いやり方を模索していく。

  • おまけのマラソンと囲碁:△

マラソンは2024年は一度も走るチャンスがなく、2025年初めに走ることになりました。リベンジできるように頑張る。リベンジといえば宅建は合格することができた。囲碁を学ぶ時間は取れなかったです。

2025年抱負

2024年を振り返ると、私生活としては住環境を整えたり、猫を迎えたりしながら海外旅行も行ったりして楽しんだ。仕事面においても、最低限目標にしていたところには辿り着けたし、割とよくやった1年だと思う。

2025年は私も30歳を迎えるので、それなりにうまくやって(?)積み上げてきた生活を今後どうしていきたいか、短期的ではなく長期的に考えなくてはならないなと思う。マンションを2LDKで買ったがいつまで住めるのか?子供はつくりたいのか?タイミングはどうするのか?最終的にどのポジションまでいきたいのか?どのような仕事をしてたいか?どこで価値発揮するのか?お金はどのように貯めていくか?などなど。

もちろんいくら考えたってその思い通りにはうまくいかないことも多いし、考えるよりもやってみた結果そうなったからこう生きる、みたいな結果論的な進み方をすることもあると思う。ただしやっぱり自分としての軸はあったほうがいいし、あることで苦しくなったりぶれそうになった時に戻れるので、大きな方向性としての軸を見つめ直したい。 自分の人生を考える1年にできたらいいな、そんなふうに思います。多分どんどん仕事が忙しくなる気がするので、時間もない中でちゃんと考える時間を大事にしたい。多分目の前のことをやっていくとあっという間に終わってしまう気がするので。

  • 仕事に忙殺されず、考える時間を作れるようにする
  • 長期的なキャリアの像を描く
  • メイン以外の仕事でも価値発揮できるようにする、発信する
  • 夫婦として長期的な目線で話す(子供、家など)
  • 余暇をちゃんと楽しむ
  • 朝の時間や通勤時間を確立する

こんな感じで抱負を書き出しました。2024年ははてブには低浮上気味でしたが、2025年も引き続き皆様どうぞよろしくお願いします。

今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」

妻が仕事を辞めてブログを始めていた

ご無沙汰しています。仕事が忙しかった&宅建の勉強に追われていて久しぶりのブログ更新です。

ちなみに宅建はおそらく取れました。やったね!

とはいえ宅建が終わってからもう1か月も過ぎていて、この1月何やっていたんだ?という気持ちです。思い出しも兼ねて最近を振り返ります。

アウトレットに行った

宅建が終わり、溜まっていた外出欲と購買欲を放出するかの如く御殿場アウトレットに行きました。ちょうどbshopが出店していて、ダイワピアのセットアップと、ノースフェイスのスノーブーツを購入。ブーツは北欧旅行用。

入ってすぐチケット取ったのに、結局入店は帰り際になったさわやかを食べて帰ります。ハンバーグを切れる人はどういう基準があるのか、店長と店員だけなのか、バイトリーダーも切れるのか、という話で妻と盛り上がりました。御殿場店の店長めっちゃ若かったんですよね。

選挙

選挙がありましたね。小選挙区は一番若い人に、比例はいつもの如く国民民主に入れていたら、国民民主が思いのほか票を集めていてびっくりした記憶。最近は報道でも人気になってますね。玉木さんは考えが若いなと思っていたので密かに推していて、例の報道が出た時は体まで若いんかい!とツッコミをいれました。まあプライベートは自由ですが、政治に集中してくれると嬉しい。

ルヴァンカップ決勝

我が名古屋グランパスがまたルヴァンカップの決勝に来たので、せっかくなので友達と観戦に。実は前回のルヴァン優勝もちょうど私が東京に来たタイミングだったこともあり観に行っていて、友達ともう3年か〜と懐かしい気持ちに。

勝てたので良かったのですが、それ以上に新潟サポの熱さに衝撃を受けました。初タイトルがかかっていたこともあってのことだろうけど、サポーターの熱量と声援がものすごくて、それに応えるようなプレーで何度も追いつかれ、正直ずっと負ける気がしてました。

Jリーグはテンポが遅いし海外サッカーの方が面白いじゃんと思ってしまう自分も、こんなサポーター同士が盛り上がって地域同士が戦えるコンテンツは、Jリーグだからこそなせる技なのかと感動レベルの試合でした。なんだかんだ勝ったら少し名古屋が誇らしいですしね。

新潟の入場時の「Can’t Help Falling In Love」はちょっと鳥肌モノ

一冬の皇居ランナー

最近寒くなりました。温度が下がってきたこともあり走り始めています。東京マラソンは落ちてしまったけど、京都マラソンに当たったので旅行がてら頑張ります。目指せサブ4。今入っているPJの勤務地の関係もあり、一冬の皇居ランナーになっている日々です。

いつ走ってもたくさん人がいるので、1人でラジオ聴きながら走れる嬉しさと、複数人でダレずに走れることのいいとこ取りがとても良い。

妻が仕事を辞めてブログを始めていた

メイントピック。妻が仕事を辞めました。初転職。 これに関しては色々あるのだけれど、一番言いたいことはそれを機にブログを始めていて、「誰も読んでくれない〜」と嘆いている(どこにもリンク公開していないので当たり前だろ!というツッコミはありつつ)ので暇な方は覗いていただけると妻が喜びます。

syansyans.hatenablog.com

個人的にはこの退職直前の日記みたいなものが、私には起こらないだろう日々過ぎて現実味がなく、とても好きです。毎日のように送別会されて、寄せ書きやお祝いの品を持って帰ってくる妻を見ると、私にはなさすぎる社会性や繋がりを持っているのをわからされます。もう夫婦としての社会性構築は妻に任せると改めて決心しました。

そして妻はよく喋る人ですが、何かに言葉を残すということはあまりしないタイプと思っていたので、ブログを始めていたのはとても嬉しい気持ち。私も一読者として楽しみます。

1月から新しい会社みたいなので、今はゆっくり休んで、時間を自分のために使って、やりたいことをやってください。今までお疲れ様!

お祝いの一つでもらっていた、我が猫に似ている一輪挿し

シルバーウィーク後半

後半の記録。

9/18(水)

朝9時過ぎから伊勢丹に並びに。ストーンアイランドコラボのニューバランス991v2がたまたま私が平日休みの日に抽選発売されるということで、試しに行ってみた。

ギリギリに行ったからか100人以上は並んでいて、絶対買えないだろうな〜と思いながら抽選箱を引いたら5番。まさかの5番目に入場して買えることに。

全身をストーンアイランドで固めた、ガッツリオタクみたいな人もいたのに外れていて、軽い気持ちできた私が当選してしまい少し申し訳ない気持ちになる。

サンドベージュとグリーンで迷う。好みで言えばベージュだが、せっかくならミリタリー感が強い方が良いかなと思い、普段だったら買わないであろうグリーンにした。

その足で健康診断へ。10時から予約していたのに思わぬスニーカー当選で45分ほど遅れてしまった。でも全然大丈夫でよかった。むしろ空いていてすぐ終わった。

健康診断が終わったので、ジャンキーなものが食べたくなり妻の弟くんにおすすめされたモスバーガーの月見タルタル和風カツを買って帰る。

確かに美味しい。マヨタルタルと甘じょっぱい和風ダレが好きなやつ〜。

夜ご飯はもう1人の弟くんからもらった仙台土産の牛たん。

こちらも流石に美味しい。久しぶりに仙台行きたくなる。東北旅行、本当はこの連休でしたかったんだけどなあ〜。弟くんは車で東北一周してたらしい。最後の学生期間だし、楽しんで!!

9/20(金)

池袋のパスポートセンターで妻の名義を変えに行く。苗字変更もオンラインでさせてくれればいいのに。

帰りに行ってみたかったシズラー。ちょっと高いけど、理想のサラダバーとはこれだよこれ!という冷野菜も温野菜もあるラインナップで野菜好きからしたら天国ですね。

夜ご飯は近くのおうどん。

お休み中で自炊する気持ちがないものの、贅沢なものを食べすぎたのでなるべくお腹に優しく。

9/21(土)

ナミビアの砂漠を見る。

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そのあとはライブ。

9/22(日)

ルミネで買い物。年末年始の旅行に向けてノースフェイスのフリースを購入。

お昼はクリスプサラダ。

帰りに、パティスリーリョーコのケーキをお持ち帰り。妻の誕生日ケーキを食べていなかったのでその分。

持ち帰ってすぐ食べたら、スポンジが今まで食べた中でいちばんぐらいにふわふわで、クリームたっぷりで甘いのにとても軽く食べれる。気がついたらすぐ半分なくなっていた。飲めるケーキとはこのことか〜という感じ。今度はタルトも食べてみたい。

最近ここパティスリーリョーコのクリスマスケーキがセブンイレブンに出ていると話題になってましたね。これでいいやん!となる気持ちもわかる。今年のクリスマスケーキはどこにしようかな。

9/23(月)

最終日はゆっくり家で。

このあとプロレスになる2匹。でも最近は近くでいることも多く嬉しい。

そんなシルバーウィーク。10連休からの復帰は体が大変でしたが、なんとか働く体に戻っているこの頃です。

どこにでも河合優実さんがいる

ナミビアの砂漠をみてきた。

観た後の一言が、

私「動物園を見た感じ」

妻「現代アートみたい」

で、なんだこれは…という映画だった。

基本的には今時令和の女の子の密着観察ドキュメントみたいな感じなのだが、所々作者の意図を押し付けるフィクション的要素を見せられて、なんだこれは??となりながら終わる。

その辺が妻のいうアートっぽいところなのかなと思うし、河合優実さん演じるカナは人間というよりは理性的で動物っぽくそのあたりが動物の観察日記のように私は思えた。

妻が好きなカヌレ屋さん店主のコメントがめちゃくちゃ秀逸で、言語化すご!!となったのでメモがてらシェア。動物の進化の過程として言葉や火という表現かなるほど〜〜となり、博物館要素もあったのだろうかなどと思う。(実際のところは知りませんが)

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私は比較的今の気だるいZ世代の気持ちを先取って生きてきた自負がある(そう思っているだけで実際は違うかもですが)ので、いわゆるカナのあの感じもわからなくないな〜と思うのだけれど、もっと大人の方は理解できるのだろうか。感覚が違いすぎるように思う。

とにかくいろんなことを思った映画だった。

またこの休み中に、アマプラで放映開始していたあんのことを見た。あん演じる河合優実さんの演技が素晴らしいのか、本当にこんな人がいたんだろうと思わせられた。

実際に報道されたニュースを元に詳細を深掘っていくことで事実が明らかになったものを映画化したらしい。なのでフィクションの部分もあるけど基本的には実話。とはいえその方のことを知れるのはひたすら見聞きすることだけなはずで、語り継がれるわけでもない一般の方を演じているはずなのに本当にその方がいるような自然さがあった。

親の境遇が悪く小さい頃から薬含む犯罪に手を染めてまともに教育を受けてない少女が逮捕をきっかけに警察官に保護されて更生していくものの、警察官の犯罪やコロナ渦により人との関わりが絶たれ、最終的に自殺まで追い込まれてしまうというもの。

作り話としても上手いストーリーだなと思うが、現実に起きていたものと思うとすごすぎて言葉を失う。

あの時、緊急事態宣言が発令された時を思い出すと、私はオンラインで大学院の授業を受けていたり、親と連絡をとったりしていて、本当に人との関わりが断たれるわけではなく、また収入源も確保していたこともあり、適度にいらないコミュニケーションを取らなくてよくなったメリットの部分しか現実的に感じておらず、とても過ごしやすかったのを覚えている。

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本当に身寄りのない方にとってコミュニケーションの場がなくなるとはこういうことかと、あの時散々言われていたことをまた思い出す。きつい映画だったけど、登場する人物誰も悪くはないんだよなとも思う。どうしたって仕方ない部分があるので、その仕方ない部分を認識するしかないのかなと思ったりもする。

後にいろんな感情を動かせてくれるものが良いコンテンツだなと勝手に思うが、そんな映画に大体いつも河合優実さんがいる気がする。「PLAN75」も、「サマーフィルムにのって」も、「ルックバック」も、「ある男」も、「愛なのに」も。単純に力があるのか、選ぶセンスがあるのか、周りの大人がすごいのか、なんなのだろう。全部噛み合っているのかな。

テレビを流していたらジョージアのCMでアイドル役をさせられていたのには笑った。事務所としては頑張りどころなのか稼ぎどころなのか知らないけど、消費だけさせられたら嫌ですね。いらぬ心配ですが。

シルバーウィーク前半(帰省、誕生日、映画など)

今年のシルバーウィークは、敬老の日と秋分の日で生まれる3連休と3連休の間の4日間をお休みすることで10連休にしてやった。イェイ!

かといってどこかがっつり旅行に行ったりしているわけではないが、忘れないように記録。

帰省、和田金

最初の土日で妻の実家に帰省。1泊2日の弾丸で顔を出すことに。

東京駅が激混みで新幹線の改札がごった返していたのはびっくりした。外国人がそもそも多いし、スマートEX専用列なのに紙の切符しか持っていないとかでスムーズに進まないので10分の十分な乗り換え時間があったのに、新幹線出発と同時に飛び乗ったほどギリギリだった。焦った。

そのせいで朝ごはんを買えなかったので、乗り換えの名古屋駅で天むすを買って食べた。美味しい〜

この日は祖父母の家周りをして、買い物をして、はしやのうなぎを食べて終了。弟くんが家からPS5持ち込んででかいテレビでAPEXやっていて若かった。

翌日、赤福氷を食べに行こうということで伊勢神宮の外宮近くにある赤福へ。

初めて食べたけど、意外と普通の抹茶氷。中にお餅が2つ入っていたのと、あんこがたっぷりで甘い。伊勢土産はへんばもちを購入。買った日に食べると餅が水々しくて美味しい。

そのまま松坂に行き、念願の和田金へ。三重県民が高級接待するときに使いそうなお店ナンバーワンのここ。食べログですき焼きと調べると全国でも上位に出てくる。

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妻のお義父さんが好きらしく家族になったら連れて行ってあげるよ〜とよく口にしていてついに連れてってくれた。嬉しい!

入るとエレベータで個室に通され、仲居さんのような方が接客してくれる旅館スタイル。

まずは炭火を用意。

諸々の前菜。全体的に上品。

網焼きとしてほぼステーキ肉が出てくる。

辛子と一緒に。美味しい。

その後に待ちに待ったすき焼き。

一枚一枚焼いてくれる。

野菜もオールスター。

他にも牛まぶしも食べてデザートも食べてお腹いっぱい。

大贅沢をさせてもらいました。

ぼくのお日さま

妻の誕生日に映画を見に行った。ナミビアの砂漠も見たかったけど、誕生日に見るものではなさそう〜ということでこちら。写真家の奥山さんの兄弟が監督されていて、映しとる景色や描写の色合いが素敵で兄弟味を感じました。

少年が少女のフィギュアに見惚れる時だけ、色ひとつない雪景色の中に太陽の光が入る描写は美しかった。その対比として、池松くんが少年を見ており、少女が池松くんを見て少し落ち込む構図がなんとも。「気持ち悪い」の一言で今まで積み上げてきたものが壊れるのも、雪が溶けるような一瞬さで儚い。価値観が古いなと思いつつ昔の普通だったんだろう。

あとはハンバートハンバートの同タイトル曲から着想を経て作ったということで、最後に流れるぼくのお日さまはとても胸にくるものがあった。

シェフミッキー

この連休中に妻が誕生日を迎えるのでどうする?ディズニー行ってもいいね〜と会話をしていたのだが、私の体調が万全ではなかったし雨予報もあったので、ディズニーに行くのはまた今度にしようという結論に。

その延長線上でサイトを見ていたらたまたま空いており予約が取れた、アンバサダーホテルの中のミッキーに会えるレストランだけ行くことにした。

www.tokyodisneyresort.jp

一番最初の時間だったのでオープニングセレモニーとやらをしました

とりあえずミッキーが来るまでビュッフェタイム。温野菜取り放題なのが一番嬉しかった。

そしてミッキーがやってきてふれあいタイム。このために7000円払ったといっても過言じゃない。

本当にこれだけの目的で舞浜に降り立ったが、十分満足感を得て帰宅。

リストランテシンティッラ

翌日ちゃんとした誕生日ディナーをということで、中目黒にあるイタリアンのお店に行ってきた。

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ノンアルスパークリングで乾杯。

ルッコラを生ハムで巻いた花束ライクなものと、冷製スープ。

甘エビのバジルソースと、牛ハツの卵黄ソースとアスパラ。このハツがさっぱりしててとっても好みでした。

イタリアンらしくパスタゾーン。蟹とカラスミの冷製タリオリーニ、トリュフが中にも外にもな贅沢ラヴィオリ。ラヴィオリがきのこの香りが素晴らしくて美味しかった。ポルチーニみたいと呟いたら格下のキノコで例えるなと妻に怒られた。

鴨胸肉のフィレとフォアグラのハンバーガー。こちらも思ったよりも脂が少なくさっぱり食べられてとても良い。毎回コース料理では赤身の油でやられてしまいがちなので。

デザートの前にチーズつまみませんかと声をかけられまんまとチーズを楽しんだあと、デザートでフィニッシュ。誕生日プレートの写真を撮って印刷してくれたりとホスピタリティもよかったですし、地下の隠れ家感も良かったです。

ということで、贅沢ご飯のシルバーウィーク前半でした。後半は摂生しよう。

タコスパーティー

先週、妻の友達が遊びにやってきたので久々にタコスパーティー。 もうこの家で両手で数えるくらいは作った気がする。

トルティーヤプレスを買ったので使ってみる。

丸めたものを入れて潰す。

めっちゃ綺麗。

焼くのも綺麗にできる〜

大量生産が楽だ!

良きですね〜〜〜

日帰り森道

今更??という感じなのですが、森道に行ってきた記録を残しておきます。

今年はいつも一緒にお供させてもらっている友達が軒並み結婚式参列予定が重なり都合がつかなかったので、妻と1日だけ参戦することに。妻は何気に初参戦。

東京駅からこの時しか乗車しないであろうひかりにのり、豊橋駅へ。乗り継いで三河大塚駅へ向かう。なんだかんだ6回目ほどの参戦だが、何気に三河大塚駅を使ったのは初めて。今までは友達の車で楽させてもらっていたからなあ。

三河大塚駅で乗っているほとんどの乗客が降りてみんなで歩いて向かうのも、行事っぽくて良い。有象無象の人だかりの中で妻が会社の先輩を見つけたかも!と急に。東京で働いているし、出身もこちらじゃないからそんなことないんじゃないの?と審議になり、もし間違っていたらどうしようと声はかけず仕舞いに終わったが、slackで連絡したらやっぱり本人だった模様。後ほど合流してご挨拶できました。思わぬ友人に会えるのも森道の楽しいところ。

お友達と合流〜腹ごしらえ

到着後まず向かったのは種となんとかエリア。今年からできたステージだと思うが、幡ヶ谷の有名なナチュラルワインのお店など、ワインやベーカリー系が並ぶ今どきっぽいブースだった。妻が行きたいお店がったようで、とりあえずブランチということでサンドを購入。

後ここで妻も私もお世話になっている友人カップルと合流、一緒にワインを飲む。森道の一発目、ビールとハンバーガーじゃないのは初めてで大人になった気分。

一旦友達たちと別れ、遊園地エリアをうろちょろ。今年は洒落た缶のクラフトビールが多い!至る所で見かけて飲んだ。去年はタップが多かった気がするが、今年はパッケージもクラフトしているお店が多いように思う。

Base Ball Bear

ケバブサンドを食べて腹ごしらえして、妻の目玉、ベボベのステージ。

私は妻に連れられて行った武道館ぶりだろうか。私たちが10代の頃の青春系ロックバンドであり、20〜30代が多かったように思う。曲も結構昔の曲ばかりで青春取り戻します的なセトリでした。

ライムスターが同日だったので彼らがフィーチャリングで入っている曲をやるか?という期待の中、堂々とそれは無理でした!と明かすこいいちゃんが潔くてよかった。後サングラスした森道仕様のこいちゃんもいけてた。

group_inou

私の今回の大目玉。

生で観るのは初めてだったが、噂に違わず非常に楽しかった。Imaiさんの場をあげる能力と言っていいのか、パフォーマンスがとても良い。みんなで踊って、inouのことを知らない友達に連れられてきているだろうお客さんも、このステージが一番やばい!と曲間に口々に聞こえてとても幸空間でした。

散々SNSに上がっている、イルカくんが客の上を舞っているのも素晴らしくて、ここだけ撮影OKだったのでそれが回っているが、適当にぐるぐるした後最後はプールに放り込んでください!というinou節がとてつもなくクレイジーで自由だった。

今度のリキッドルームも楽しみ。 (執筆時点で既に行ってきました..箱で見るinouも超絶よかったです...)

ふらふらご飯

ファイヤファイヤで日差しを避ける休憩を挟みつつ、お店を回ってご飯タイム。

友達が宣材写真を撮っていて気になっていた沖縄のTESIOさんや、妻一推しの流しのビリヤニ、一緒にビールを流し込む。

そして今回よかったな〜と心に残っているkiki wine clubさん。角打ちがボトルだけでなく、グラス・グラスハーフから頼めて、グループで来ている人たちにはボトルがちょうどいいだろうし、いろんなもの飲みたい人はグラス、お酒はあまり強くないけど飲みたい人にはハーフグラス(妻がそれ)と需要を理解しているように感じました。

パンプアップ美味しかった!

結局こちらのお店は何回もお世話になって4杯ほどいただきました。

猫が車に乗っている可愛いラベルのワインは、以前伺った新潟ワイナリーのすぐ近くのやつ

何気にお初の餃子スラッピー。

最後にあるところさんのおむすび。

妻から教えてもらって知りましたが、佐賀は唐津の超有名日本料理屋さんなんですよね。なぜ森道に来ているの??という感じですが、その情報なしにしても、夜に食べるあったかいおむすびはお腹と心に沁みました。美味しかったなあ。ぜひお店に伺ってみたいところ。

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そんな感じで今年の森道は終わり。 日帰りだったのでいつもよりも早く帰らなければならなかったのは名残惜しいですが、みんなで駅まで帰るのも楽しかったです。

追伸

ちなみに、この後名古屋のホテルに泊まったのですが、事前に送っていたスーツケースがなぜか北海道に飛ばされていて、コンビニで下着やら何やらを買う羽目になりました。(ヤマトさんが後々保証してくれたけど...日本でロストバゲージするとは...)ファミマなんでも売ってて神でした。

ロストバゲージのお詫びに、妻に名古屋のもてなしモーニングをご馳走しておきました