颯爽退勤日記

日々の考えごととか、ねことの日常とか

ここ最近のこと、クリスマス周り

年の瀬の仕事の忙しさを言い訳に、日記を書くのが空いてしまった。明日も仕事だが本日でほぼ仕事を納めたので最近のことを振り返って書く。

12/23(金)

この日はクライアントの忘年会に参加するという一大イベントがあった。何が飲み会如きでイベントだという感じだが、1年以上仕事を一緒にしてきているにもかかわらず、直接会ったことないはもちろん画面上でも顔も見たことない方々とご対面だったので、個人的にはだいぶ大事だった。気持ちとしてはネットのオフ会よ。

しかも私の上司は都合合わず私1人で参戦することになったのもあって結構ソワソワしながら行ったのだが、そんな不安は全然余計な心配で普通にめちゃくちゃ楽しかった。

一番お世話になっている先方マネージャーは声がイケメンだなあと思っていたのだけど、会ってみたらスポーツ刈りの髭あり黒縁メガネの「ダンディ極めました」と言わんばかりのセクシーお父さんで予想通りで面白かった(すごいいい人でした)り、メンバーレベルの方々がみんな同い年で仲良くなったりと、リモートワークあるあるの対面答え合わせができてよかった。

先日Twitterで若者の忘年会離れを揶揄したツイートがバズっていたけど、私もゆとり世代なので積極的に行きたいな〜とは微塵も思わない。

まあでもリモートワークだからこそ、お仕事一緒にしてる方々と仕事関係なくお話しする機会がたまにあるのは良いかもなあ、とちょっと思った。

久しぶりに24時ごろに帰宅して就寝。

12/24(土)

昨日の飲み会が効いておりゆっくりめの起床。

掃除、洗濯を済ませている間に、同居人がコンフィの仕込みを進めてくれる。なんだか毎年クリスマスディナーは鶏肉のコンフィが定番となっている。

お昼頃、川崎に出かける。予約していたケーキを受け取るのが主な目的だが、インテリア雑貨店もついでに巡る。ディナー用の大皿がなかったので、アレゴリーホームスツールで美濃焼のお皿を仕入れた。周りの模様がかわいい。

またついでぐらいに行ったunicoでまさかのラグを購入。同居人が一人暮らしの時から持ってきていたラグを使っていたので、ちゃんと買い替えたいなーと思っていたところで、好みの柄があり同居人も気に入ったので急遽連れて帰ることに。かながわペイのポイントを使いきりたかったのもあるので良かった。

ラグを引くと一気に部屋の雰囲気が変わるので良い。他の家具は一人暮らしの時から持ってきたものがまだほとんどなので、少しずつちゃんと良いものを買っていきたい。ヴィンテージ系にしていきたいが予算が張るので少しづつ。同居人曰く、ラグを変えたことで高級猫に見えるらしい。わからんでもない。

買い物を終えて帰った後は簡単クリスマスディナーを作る。

鶏肉のコンフィ、マッシュポテト、サラダ、ブッラータと生ハム、コーンスープ、付け合わせでパプリカとマッシュルーム。キャンドルつけて並べたら割といい感じになったので大満足。

サラダはクックパッドマートで頼んでおいたセットを洗って盛り付けるだけ。ルッコラとかなかなか買わない葉物が入っているのがとても良い。ブッラータもクックパッドマートで頼んでいて、生ハムとセットで1000円とかだから結構安い。

やっぱり美味しいコンフィ。

ワインは同居人がふるさと納税で頼んだ北海道の東川町のもの。甘みがそれほど強くなく、料理に合わせる形でちょうどよかった。

ひと段落したところでケーキタイム。 今年のケーキはDEAN&DELUCAで受け取れるeaseのタルトフリュイにした。イチゴがもりもりで贅沢。

断面でわかるのだが、中にピスタチオクリームとチョコクリームが入っていて、これが非常に美味かった。イチゴの甘酸っぱさとチョコのビターな甘さと、ピスタチオクリームのぽってりとした甘み、合いますねえ。タルトもしっかり厚みがありそれだけでも美味い。こちらも満足。

満腹で就寝。

12/25(日)

昨日の残り物でブランチをした後、同居人がメガネを買いたいということで、気になっていた恵比寿のContinuerへ。

セレクトしているメガネのチョイスが良く、スタッフの人たちもとても優しいので人気となる訳が理解できた。同居人はピンとくるものがなかったらしいが、逆に私がayameのnewoldを欲しくなってしまった。伊達メガネだけど。来年ほしい物リストに入れておきます。

そのままpacific furniture serviceへ。本店はもちろん良かったですし、パーツセンターが想像以上に好みでびっくり。ユーカリ系の匂いが好みなキャンドルを一つ買った。

帰り際Twitterでよくバズっている食器屋さんへ。確かに品揃えが色、形ともに種類が多くてよかった。オーブンOKの深皿を探していたので陶器の物を購入。せっかくなのでカトラリー類も新しくする。今までバラバラのものを使っていたので。

夜、ストーブの前で猫が溶けていた。 ラグ、買ってよかったなあ。黒がより強調されてかわいい。

12/26(月)

月曜日。 今日でほぼ仕事を片付けたので、明日はほぼ休みのようなものだ。

クレソンのパスタを作った。クックパットマートで頼んだケールサラダが美味しい。

今日からプレミアリーグが再開ですね。21時30分からのスパーズを見て就寝。

大掃除、頭痛、サカナクション

12月17日(土)

土曜日。

年末はお互いに帰省をするし、そうすると最後の土日はクリスマスになってしまうため、クリスマスに掃除はしたくない!ということでこの週末に大掃除をしようと二人で決めていた。

そのため、今日は早起きしてせっせと働く。いつもの床掃除(掃除機、クイックルワイパー)・トイレ掃除・キッチン掃除に加えて窓や網戸を掃除した。あと収納の整理。ありがたいことに今住んでいる家は収納が多く、パントリーや納戸が結構広い。そのためぽいぽい放り込んでしまっている日頃によりとっ散らかっている物たちを改めて整理する。

食べなきゃいけないのに手をつけていない食料がたくさん出てきて、どうしまうべきか途方に暮れるが、無印のポリエチレンケースを駆使して収納する。お昼は出てきた賞味期限間際のうどんを食べる。

掃除も一旦区切りがついたので、夕方銭湯に行く。冬の銭湯は寒いところからあったかい浴槽に入れるし、とっても気持ちいいなあと思ってサウナも含めて楽しんでいた。

こんなツイートを気楽にしていたのだけれど、帰ってから頭痛に苦しむ。結構酷くて、吐き気も伴う頭痛だった。薬を飲んで1時間ほど寝込む。どうやら低体温症になっていたらしい。体温が35℃とかだった。寒いところとあったかいところを繰り返したことで、脳が寒暖差についていけなくなり頭痛を引き起こすとのこと。

同居人に冬の夜に銭湯に行くのは止めなさい!と釘を刺される。気をつけないと。

夜ご飯は先日レシピ本を頼んだ長谷川あかりさんのレシピで鶏肉とカブの餡掛けを作る。

この人のレシピは、あんまり手間をかけたくないけど体にいい感じのものを食べたい、という食事ゆとり世代にぶち刺さる。最後のコラムに「料理をすることで自己肯定感が上がる感覚」を大事にしている、との言葉がある。すごい良い考えだと思う。私も料理を作っては勝手に素晴らしいな〜俺、と思っている。精一杯楽をして、「手間をかけずに、こんな料理が作れる私、天才!」と思っていくことにする。

9時からサカナクションのライブ配信をYoutubeで見る。行こうと思ってチケットを取ったが、コロナの流行により行くのを諦めた今年1月の武道館公演だ。

このアダプトTOURはセトリがとても良い。今年発売されたアルバムの新曲を交えながら、なんてったって春だ、スローモーションなど昔の名曲もおりまぜながら進むのがまず良いし、SAKANA TRIBEからルーキー、アイデンティティの盛り上がり畳み掛けなども最高。何よりアンコールで三日月サンセットと白波トップウォーター、ナイトフィッシングイズグッドという昔最強3曲をやるからもうたまんない。三日月と白波、最初のアルバムとは思えない完成度ですよね。イントロ聞いたら勝手に体が動いちゃう。神。

最後アンコールを聴いているときに、同居人が先輩から電話がかかってきたらしく、別室で電話すればいいもののその場で話始める。さらにめちゃくちゃ相手の話し声が聞こえるんですよねえ。飲み会後に数人からかかってくるやつ。ああ苦手なやつーと思いながらも、電話してるときに話しかけるわけにもいかないのでライブ終盤の良いテンションも黙って感情を抑える。電話出るのは全然いいからせめて別室で話してくれ〜〜と思ってしまう。こちらは大事なライブ中なのだ。しかもアンコール。同居は難しいことばかり。こんなことでいちいち腹を立てていたらやってられないのですかねえ、わからん。

なかなか寝付けないテンションなので3位決定戦を見ることにする。クロアチアはやはり勝負強かったけど、モロッコも全然負けてなかった。クロアチア1点目のセットプレー、ペリシッチのコース替え素晴らしい。スパーズでも魅せてくれ。3時ごろ就寝。

センチメンタル無反応

金曜日。在宅で仕事。

スポットで入った分析タスクを片付ける。 期日がはっきりしている仕事はやる気が出て集中できる。 (いつもの仕事は気が緩みがち)


夜は会社の忘年会。オンラインとオフラインの両方で開催しているらしい。私はオンラインで参加。大人数のパーティ苦手なんですよね。オンラインになったところで苦手なのは変わらないけども。

部のお偉いさん方の話を聞き、軽く交流するパートがあって、サッと終わってきた。終わり次第、会社から届いたご飯でお酒を飲む。家はすぐ自分の時間に戻れるから良い。


先日購入した真造圭誤さんの短編集を読む。ひらやすみは病院で療養中に作られたものと知りびっくりする。「やっぱり外はいい。」という見開きページが印象的でした。個人的にはゴミ屋敷の家に生まれた清水さんの短編「清水家のすべて」が好き。

在宅、モチベーションが少し上がる話

12月14日(水)

水曜日、在宅で仕事。

だいぶコロナ感染の影響は無くなってきた。まだ咳は少し出るけど。

最近はとてつもなく寒いので、足を3重にして温めている。1段目は5本指ソックス。2段目はルームソックス。3段目はルームシューズ。年金ならぬこの三階建てが最強だと気づいた。

ただ手が寒い。手の寒さをカバーできる何者かを調達しなければならない。課題。

最近先方から資料をちゃんと作らなくても良いですよーというコメントがあり、分析結果などドキュメントはnotionで管理することになった。

notionはなんでも簡単にできて便利だけど、どんどんページを作れるが故、ちゃんと管理しないとわけわからんことになりそう。フォルダ構成もなく全てがページの階層概念なので。

あと分析がそれなりにわかるチーム内の共有であればそれで良いかも知らんが、お偉いさんや営業チームなどデータあんまり詳しくない人に見せるときは結局スライドの方が良かったりするからなあ、と若干悩みどころである。資料の粒度をどうするか問題。永遠にある問題ですよねこれ。


また1年ほど前にお付き合いしたサービス部署の方からMTG。

以前CSの方から依頼がありサービスの解約気配を探るようなエンゲージメントスコアを作ったのだけど、結構いい感じらしい。スコア導入前よりも実際に解約が少なくなったとか。こういうの聞くとモチベが上がる。やったね。それで追加の依頼分析でした。仕事が仕事を生むパターンはとても良いよね。


業務後、年末の帰省のために新幹線の予約をとる。結構埋まっているが普通にとれた。

コロナに感染した時の記録

それなりに気をつけてはいたものの、先日初めてコロナに感染してしまった。

思った以上に症状が長引いたので、備忘録的に記録を残しておく。

完全に快復するまで1週間弱かかってしまったなあ。

TL;DR

簡単に発症からの経過日別に症状をまとめた。3,4日目あたりが結構辛かった感じ。

1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目
35.6 37.0 38.0 37.5 37.2 35.8
咽頭痛
頭痛
鼻水

△=軽い症状、◯=症状普通にある、◎=ひどい症状

(記号と意味が直感と逆なので記号選び間違えた感はある)

12/5(月):発症1日目

普通に在宅で仕事をしていた。

昼ごろから、普段は出ないような乾いた咳が出てくる。

おかしいなあと思いながらも、特にだるさなどはなかったし、熱も測ったが、36.4℃。昨日日本vsクロアチアを夜中3時ごろまで見たのが効いているのかな、と軽く思っていた。(W杯の見過ぎによる睡眠不足で免疫力が低下していたのはあったと思う)

そのため何事もなく仕事を最後まで続け、普通に夜ご飯を食べ、お風呂に入り、就寝する。

12/6(火):発症2日目

朝起きると、37℃の微熱。近くの病院が9時から診てくれるとのことで、診察へ。コロナの抗原検査をしたところ、陽性と判断される。初めての陽性。思ったよりあっけなかった。熱はこの日からだったが、咳は昨日から出ていたため、発症は一応昨日になるらしい。解熱剤と咳止め薬を処方してもらい、帰宅。

13日まで外出自粛。サンプラザのネバヤンも、日記祭も行けねえじゃねえか、、、と落ち込む

同居人と猫がいるため、私は寝室で隔離されることに。一通りの必要物(スマホ、充電器、PC、飲み物など)と一緒に寝室で缶詰状態に。

重症患者には当たらないため、都への登録は絶対にしなきゃいけない訳ではないらしいが、せっかくなのでもらった案内に従って陽性者の登録をする。どうやら都から支援物資がもらえるらしい。税金もしっかり払っている身だし、と思い申請をする。

食欲はあったので、昼はうどんを食べ、夜はレンチンのドリアを食べた。とは言え熱のだるさがあるため、食べる以外はほとんど横になり寝ていた。

12/7(水):発症3日目

朝起きて体温を測ると、38℃と昨日よりもだいぶ熱が上がっていた。体もだいぶ辛く、咳も止まらない状態。

朝はリンゴを口にし、解熱剤を飲み寝る。解熱剤を飲んで寝ると、汗をかいており暑くなって起きる。そうすると熱は少し下がっており、楽になる。楽になった状態でスマホを眺めたりラジオを聞いたりと横になりながら自由時間を過ごしていると、まただんだん辛くなり、気付いたら熱が上がっている。またご飯の後に解熱剤を飲み、寝る。この繰り返し。その間咳もずっと出ている。

ちなみに食欲は普通にあるし、味覚も死んでいなかった。

同居しているというのが結構面倒で、換気を頻繁にするのはもちろん、私が手で触れたドアノブやスイッチなどはなるべくアルコール消毒しなければならない。ただでさえだるいなか、このあたりが結構めんどくさかった。同居人にうつしてしまったらこの努力も無駄になるので、やるなら徹底的にやるしかないのだが。

12/8(木):発症4日目

起床後の体温は37.2℃。昨日ほどの体の辛さではない。ただとにかく咳がひどい。昨日の夜中は咳をしすぎて起きてしまったほど。また咳のしすぎかわからないが、喉も痛くなってきている。

また食べて寝ての繰り返し。横になると咳が出やすくなり、調べてみると肺が圧迫されることによる影響らしい。背中に丸めたタオルなどを敷いて、背中が高くなるように寝ると少しは改善されるとのことで、クッションを敷いて実践してみる。最初は体勢になれなかったが、体の辛さもあるのかすぐ寝てしまい、寝てしまえば何も気にならなかった。

効果があったのかどうかは真偽はわからないが、咳で起きることは無くなったので良い方法なのかもしれない。

ゆりこ、実家のお母さんなのかよ

そう言えば、この日に東京都からの支援物資が届いた。追加の抗原検査キットから、パルオキシメーター、段ボール2箱分のとてつもない食料たち。食料に関しては、レッドブルも入っていたりして(さすがに今翼はいらない)、なぜこのセレクト?と思う食材もたくさんあったが、単純にこれだけもらえるのはありがたい。レンチンやお湯だけですぐ作れるものも多く、非常に助かっている。

12/9(金):発症5日目

昨日の寝るときには体温も平温近くまで下がってきていたのでもうさすがに治るかな、と思っていたが、朝起きて体温を測ると37℃。なかなかしぶとい。

この日は咳に続いて鼻水も酷かった。熱からくる体の怠さはそれほど無くなってきていたが、鼻水が出ることによる頭痛の感じが結構あった。咳は相変わらず出る。咳でも体力が奪われるんですよね。

食欲は相変わらずあるので、ご飯も食べるし、ポカリや水を飲んで、しっかり寝る。

12/10(土):発症6日目

起床後の体温は35.8℃。ようやくいつもの起床後平温になった。

少し咳はまだ出る。がほとんど回復に近い気がする。

ただ同居人が今度は熱を出し、検査に行くと陽性判定。マジで交代するように入れ替わってしまった。今度は私がお世話する番。被らなかったのが不幸中の幸い。

あなたは無事でいてね

2022年、してよかったふるさと納税一覧

12月に入り、アドベントカレンダーや今年買ってよかったものなど、読みたいブログがどんどん出てきて追いついていないこの頃。

私も、今年してよかったふるさと納税をまとめてみた。

よなよなエール 裏通りのドンダバダ

よなよなエールのビールはコンビニなどで見かけたら必ず買うほど結構ファンなのだけど、このビールは見たことがなかった。このふるさと納税で出されているものは賞味期限が割と近いものになっており、そのため格安で返礼品がもらえる。ビール好きの友達が10,000円で24缶もらえるからお得だよ!と教えてくれて納税することにした。

いわゆるゴールデンエールと呼ばれる類のもので、爽やかなエールが好きな方はドンピシャだと思う。フルーティな香り、口に入れたときに鼻に抜ける爽やかな感じ、あっという間に飲んじゃうビールです。苦味は結構抑えめで、そこも飲みやすいのかも。逆にエールで苦いのが好み!!であればこのビールは違うかも。

今年の分はもう売り切れていたので詰め合わせのやつを代わりに。

シャインマスカット

山梨県の南アルプス市から。もう定番ですよね。 そのまま食べるのもよかったけど、ブッラータチーズと食べたのが一番うまかった。

rakuten:f192082-minamiarupusu:10000169:detail

熊本県玉東市という自治体に納税して、梨を5kgもらった。多分15個ぐらいあったと思う。毎日梨が1個食べれるだけでめちゃくちゃ幸せでした。

[rakuten:f433641-gyokuto:10000366:detail]

洋梨

山形県寒河江市から、梨に引き続き洋梨。いわゆるラ・フランス。梨とは違って少ししっとりした食感がとても美味しい。香りと甘味が異常に強いんですよね。フルーツの女王様。これも毎日朝1つ食べてました。

みかん

和歌山県有田氏から有田みかん。10kgをもらったら置き場所がなくて廊下に一時的にみかん置き場ができてしまった。 甘味が強いみかんで毎日食べても飽きません。何なら1日に2つ食べちゃう。

雲仙ハム

とあるyoutuberが一番好きなハムと言っていたので気になって納税。もちろん雲仙市。これはたまげました。焼くだけでおつまみになるんですよ、しかもお店で出てくる焼きソーセージ。一味マヨつけたら最強ですよ。

まとめ

こうみるとほぼフルーツじゃん。まだ届いてないけどリンゴもふるさと納税しているし。家にフルーツがあるとテンション上がるんですよね。甘いもの食べたくなった時、お菓子は躊躇するけどフルーツは遠慮なくいけちゃう。

ただ実際、スーパーで見ると高くてフルーツ買えないんですけど、ふるさと納税なら気兼ねなく返礼品としてもらえるのが良いよね。しかもやっぱり特産地で育てているフルーツはハズレがない。そりゃたくさん作ってるところは美味しいよね。フルーツ富豪になれるふるさと納税素晴らしいなあ。

来年はイチジクとかさくらんぼとか頼みたい。

今週のお題「買ってよかった2022」

省エネだけど大満足なディズニーランドレポ

私も同居人もIT健保なるものに会社が入っており、毎年1回その福利厚生でディズニーの割引チケットがもらえるので、先日の祝日につなげる形で平日に有給を取りディズニーランドへ行ってきた。今回はイベントワクワク割もあったので3000円ぐらいで行けた。ラッキー。

sassoutaikin.com

先日ディズニーシーに行った話をしたが、個人的にディズニーランドに行くのはだいぶ久しぶりで、記憶の限り大学入学前の春休みに行ったきりな気がする。 対して同居人は超がつくほどではないもののそれなりのディズニーオタなので、ランドもシーもお手の物。今回も私をエスコートしてくれ、「いろんなものを食べたい、お酒飲みたい、できるだけ座って過ごしたい」という私の省エネ要望を完全に叶えてくれた。

そんな久しぶりのディズニーランドがだいぶ満足度が高かったので一日の流れをレポしてみる。

早朝に家を出発、開演前に並ぶ

ディズニーオタの朝は早いですね。てっきり9時ぐらいに行くのかなと思っていた私だが、どうやら6時過ぎには出発するぞと同居人に告げられ、焦る夜。まあ早起きは得意(猫に起こされるだけ)なので問題はないが、ディズニーへの意識を改めさせられる。

7時半ごろに舞浜駅に到着。すでにたくさんの人が並んでおり、こんなに朝早くから人を惹きつけるディズニーやばいな、と月並みな感想を思いながら私たちも並ぶ。「座りたいなぁ」と内心思っていたら同居人がレジャーシートと折り畳みの簡易マットをおもむろにリュックから取り出す。なんて用意がいいんだろうかこの推しは!!と感心してしまった。 ディズニーシーの時は使う時がなかったので知らなかったが、ディズニーに行く時は必需品として持ち歩いているらしい。素晴らしすぎ。

座って時間過ごせるだけでだいぶ快適な待ち時間だった。同居人はスイッチ、私は小説を読みながら時間を過ごしているうちに、ランドは8時15分OPENとのアナウンスが入る。そんなに早いの?と思うが、同居人曰く最近はこんなもんらしい。公式の開園時間は9時なんだが。ディズニーむず。

とりあえず空いてる乗り物に乗りまくる

入園したあと、最近は美女と野獣に行く人、ジャンボリミッキーに並ぶ人が多いらしい。特に美女と野獣は常に待ち時間が100分超えたりする超人気アトラクションだから朝から行く人も多いとのこと。最近人気のジャンボリミッキーは抽選だが、初回は並んでも入れるから最初に行く人も多いらしい。 とはいえ私は特に何かのアトラクションに惹かれていないし、同居人も何度も行っているるので特別乗りたいアトラクションはないということで、私たちはとりあえず空いてるところに行くことに。

まずはビックサンダーマウンテン。10分ぐらいの待ち時間で乗れたと思う。この日の午前中は雲ひとつない晴れ模様で、肌寒い気温と太陽の暖かさでとても気持ちよかった。

そのままの足でウエスタンリバー列車に乗る。これも非常に気持ちよかった。単に列車移動して周りの景色を見るだけなのだけど、アメリカ西部をめぐるという世界観がしっかりしているので、普段の生活を離れてちゃんとテーマパークという異空間に来たな、と感じさせてくれるのがとてもよかった。

「ビックサンダーマウンテンのあそこ、骨になってるんだ」と気づいたり

次にジャングルクルーズへ。キャストさんがジャングルを巡るクルーズのガイドをしてくれる設定で、ユーモアに富んだ演技をしてくれる。今回案内してくれたキャストさんは多分ベテランで、アドリブ満載だったらしい(同居人は大体の言い回しを覚えているらしく、定形のセリフが少なかったとのこと)。これも急によくわからんジャングルの世界観に引っ張られることで、異国というか異空間を感じられて良い。 あと水辺をクルーズするので、先ほどの列車と違いより涼しげな空気がまた良かった。

突如霧に包まれる中迫真のガイドをしてくれるキャストさん

微妙な待ち時間にショーの抽選をしたが、今回は全ハズレ。私は座れるショーが大好きなので残念だが仕方ない。

早めのお昼ご飯、チャイナボイジャー

そんなこんなで10時手前になったので、ちょっと早いがお昼ご飯を済ませに行く。早起きしているのでランチにはちょうどいい時間だ。同居人一押しのチャイナボイジャーという中華料理屋で食べることに。人気なのか、どこのレストランもそうなのかわからないけど、10時の開店に合わせて少し人が並んでいた。

ハワイにある中華料理屋って感じ

並んでいる間に注文表が配られる。これはサイゼリヤ式だ。このスタイル、手間も省けるし間違いも起きにくいし良いよね。この紙だったり、先に会計済ませてしまう形式たっだり、回転スピードを上げる工夫が見られて感心する。

ジンジャーポーク麺と麻婆麺を頼む。私はもちろんビールも。ランドはお酒が飲めるお店が少しずつ増えているらしく、そのうちのひとつらしい。少し肌寒い気温の中、晴れ間のテラスで食べる温かいラーメンとビールはとても美味しかった。キャンプで食べるカップ麺が美味しく感じるあれに近いやつ。 午前中からお酒も飲めて私はもうだいぶ満足してくる(早い)。

白髪葱をトッピングで頼んだら両方デフォルトで付いてた

蒸気船、フィルハーマジック、ホーンテッドマンション

お腹を満たした後は、近くにあったでかい豪華客船に乗る。蒸気船マークトウェイン号というらしい。列車やクルーズと違い、ガイドもアナウンスもないただの船に乗って近辺のエリアを1周するだけの乗り物だが、今回は天気が良すぎてこれもとてもよかった。逆に日焼けを気にしたぐらい。

このでかい船(この写真は列車から撮った)

船の屋上に登ると結構高くなるので、ランドの様々な部分を見渡せるのだが、どこから見ても「ああディズニーだなあ、みんな楽しそうだなあ」という気持ちになるので、多幸感がすごい。ディズニーで人間観察すると幸せエネルギーめっちゃもらえそう。その辺のルノアールとかで欲にまみれた人間観察するのとは大違いだ。

船に乗っているとこんな遊具みたいな部分があることに気づく。みんな楽しそう。キャストさんが手を振ってくれている。嬉しい。

その後、同居人がぜひ私におすすめというフィルハーマジックに乗る。乗るというか観るか。ディズニーシーでシンドバッドがめちゃくちゃよかったという私の感想を聞いて、それならこれもおすすめとのこと。

座って3Dメガネをかけて映像を見るマジックランプシアター形式。簡単に内容を言うと、ドナルドがいろんなディズニーの世界を旅していくのだけれど、常に音楽が関係していて、ディズニーの全部の音楽を詰め込みました!!というぐらい目まぐるしく世界が変わるメドレーといった感じ。

やっぱりディズニーは音楽が良いなあと実感する。この手の音楽と掛け合わせてくるものはいつも泣きそうになってしまうのだけれど、このフィルハーマジックは良くも悪くも勢いがすごく、余白がなかったので泣くことはなかった。でもテンションは上がるのでとても良かった。私の好みをわかっている同居人さすがだなあという気持ちになる。

一律予約時間形式のホーンテッドマンションの時間が12時30分とかだったので、こちらもパレード前に向かう。残念ながら今回のディズニーの中では一番記憶が薄い。多分途中うたた寝していた。面目ない。

パレード1|ドリーミング・アップ

お昼になるので最初のパレードを観る。同居人もさすがに数時間前に場所取りをする!といったパレードガチ勢ではないが、「とりあえず座って観たい」と言う私の要望により、座る場所は適当に確保する。2列目ぐらいならパレードが始まる2,30分前でも結構空いているのでよかった。ここでもレジャーシートとお尻のクッションが大活躍なので同居人には頭が上がらない。

私にとってランドが8年ぶりぐらいだったので、パレードももちろんご無沙汰だったのだが、やっぱりパレードというのは本当に良い。音楽に合わせて踊っているキャラクターが、目の前に来たときにこっちに手を振ってくれるだけで、ちょっと目がうるむ。なんなんだあれは。

目が合っているように錯覚してしまうのがいいよね

パレードは道を封鎖して行うので、一時的に人が通行止めになっている。そのためパレードの構成はいくつかのまとまりになっており、ひとまとまりが通り過ぎた後、少し空白ができてその時間に通行止めにしていた人たちを通す、と言う流れがあった。

この一時空白の時間があることで、泣きそうになっていた私もちょっと現実に引き戻され、ギリギリ涙を流すことはなかった。危ない。

曲がいいんだ本当に。

ドリーミング・アップ!

ドリーミング・アップ!

  • 東京ディズニーランド
  • サウンドトラック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

BIG POP、グラタンドッグ

小腹もすいてきたので、同居人おすすめのBIG POPという通常のポップコーンより少し大きく美味しいらしいポップコーンを食べる。時間によっては並んでいる人気店らしい。チーズとキャラメルの2つの味が入ったフレーバーを頼んだ。私はチーズのお菓子があまり好きではないのでキャラメルしか食べていないが、確かにいつものポップコーンよりも気持ち大きく、キャラメルの味も多く付いていた。

なんだかんだで15時すぎのクリスマスパレードが近づいてきたので、食料を調達する。先ほどのパレードの時、場所を確保した後待ち時間に美味しそうなものを食べている人を見かけて、私も次はその作戦をやりたかったのだ。

飲みたいと思っていたクリスマス限定のラムのカクテルと、グラタンドッグを調達し、パレードの場所を確保して座って食べる。グラタンドッグはちゃんと大きいソーセージが入っており、ボリューミーでとてもよかった。パンが赤いので口が汚くなる(血塗れになったみたいになる)ので飲み物必須。カクテルは、少しストロベリーが甘すぎるなあ、という感想。まあクリスマスだし赤色を出したかったんだろう。想定内の味でした。

パレード2|ディズニー・クリスマス・ストーリーズ

この時間の頃にはあれだけ晴れていた空も曇ってきてしまい、あまり綺麗な写真を撮ることはできなかったが、パレード自体はとてもよかった。

一台に大集合と、スリンキー可愛いの図

先ほどのパレードでは見れなかったキャラクターたちも登場してきていたし、プリンセスたちの顔の整い方ったらない。クリスマスの音楽がまた非常によかったなあ。Hollyという単語が柊を表していることをこの曲で知りました。

ディズニー・クリスマス・ストーリーズ

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アナ雪とか、季節感があって良かった

ハピネスベイマックス

最後一つぐらい並んでもいいから人気のアトラクション乗ろうか、ということでベイマックスの乗り物へ。

コーヒーカップみたいにグルグル回る乗り物に乗るのだが、その間はノリの良いベイマックスの音楽が流れ、音楽に合わせてキャストさんたちが振り付けがあるのか曲に合わせて踊っており、周りに並んでいる人たちも見様見真似で踊ったりしている。夕方でだんだん暗くなっていることもあり、ガンガン光が照らされているステージと音楽がなってみんなが踊っているので、なんか新手のクラブみたいだった。平和な子供向けのクラブ。

同じこと思ってる人いた。

流れる音楽は結構種類があるし、そのどれもが割とアップテンポで乗りやすく、踊っても全然恥ずかしくないクラブのようなも雰囲気も良かったが、何よりコンセプトが非常に良いと思った。

原作のベイマックス自体は未履修なので詳しくはわからないのだが、アトラクションの説明書きを観るに、ベイマックスは人工的に作られ、人のメンタルヘルスのために動いてくれるAIロボットのよう。歌の所々に「ハピネスレベルを計測する」というベイマックスのセリフが含まれていたので、幸福度を上げるためにベイマックスが乗り物に乗せてくれる、という設定だと感じた。

多分ロボットだから一度に何体も存在しても問題ないんだよね

幸福度を上げるための乗り物だから、「ベイマックスのハッピーライド」というネーミングにも合点がいったし、ベイマックスを作った博士?が言っていた「科学で人を幸せにする」というのは私好みすぎた。ウェルビーイングの研究とか好きでよく論文を読んだりしているのです。学生時代に実は少しやりたかった領域でもあった。

多幸感に溢れるディズニーにはぴったりのコンセプトだと思ったし、実際に乗っている人、周りで並んでいる人も、音楽の効果もあってみんな笑顔だし、実際にみんなちょっと幸せになってるよ〜〜と嬉しい気持ちになった。ベイマックス、ちゃんと映画観たい。

パレード3|エレクトリカルパレード

もうあたりも真っ暗になってきて、最後のパレード、エレクトリカルパレードの時間。パレードの待ち時間に小腹を満たすという技を覚えてしまったので、今回もピザを調達して場所を確保する。

飲みたいドリンクの一つだった、ホットココアのバーボンカクテルのお店が17時で閉まっていたことだけが残念だったが、ピザは非常に美味しかった。ホットカクテルの代わりにベイマックスのホットレモンドリンクを飲む。

エレクトリカルパレード自体は、かの有名な音楽がずっとなっており、雰囲気が良いし、これでもかと光物で装飾されたフロートが綺麗だった。でも個人的には、キャラクターがはっきりリアクションしてくれる昼のドリーミングアップやクリスマスのパレードの方が良かったかな。夜景とかはあまり惹かれないタイプだからかもしれない。

装飾すごいよね

記念撮影、帰宅

パレード後、人の流れを予想して即座に出口へ向かう。 装飾されたクリスマスツリーで記念撮影をする列ができていたので、その横で雑に自撮りする。 夜景には感動しないとはいってもこれだけでかいと、おおすごい、という感想にはなる。

ツリーだけじゃなくて、全体的にライトアップされた雰囲気はとても素敵でした。

帰りは最寄り駅まで連れてってくれるバスがあるので、それに乗って帰る。今回は結構省エネに動いておりそんなに足は疲れなかったが、とはいえ電車を乗り継いで帰るよりも、駅まで連れてってくれるバスは最高。すぐ寝たので気づいたら駅だった。

回ったところメモ

雑な行動ログ

多分こんな感じで動いた気がする。同居人がいい感じでエスコートしてくれたおかげで、あんまり無駄な動きがなく快適な省エネディズニーランドだった。実際歩数計は1万5000歩といつもより少ない。

次はジャンボリミッキーとビッグマウスビート絶対に当てるぞ!と意気込むぐらいにはディズニーに魅せられて眠りにつきました。