颯爽退勤日記

日々の考えごととか、ねことの日常とか

2024年1月1日

昨日夜遅くまでフットンダを見てしまったため、私は10時ごろに起床。妻は駅伝を見るため早く起きていた。作ってくれたお雑煮を朝ごはんに食べる。

横目でニューイヤー駅伝を見ながら2023年の振り返り記事を書き、昼はぜんざいを食べる。

日本vsタイのサッカー親善試合を見終わって、妻と「こうやってスポーツを見ているだけでずっと休日過ごせればいいのにね」と話していた。

そんな時にテレビの映像が切り替わり、大きな音で緊急地震速報が出た。一瞬脳が止まるが、状況を理解しようとする。東京はとりあえず大丈夫だと認識したまもなく、アナウンサーが語気を強めて能登に大津波警報を出す。

私が住んでいる東京は大丈夫だと理解しつつも、あれだけ被災地の映像を見続けるとどうしたって不安感に苛まれる。幸い親戚などは北陸にいないが、ネットでフォローしているいくつかの方が石川や富山にいることを思い出してゾッとする。ひたすら情報を追うことしかできず、どうすることもできない無力感に苛まれそうになるが、東京にいる私が勝手に落ち込んでいたって仕方ないので、ポジティブになれるように過ごした。

まずは自分たちももし何かあった時に動けるような準備はする。ソース元が不明な情報は無視するようにし、無駄に広めないように心がける。

テレビ映像を見続けて我々がどんよりしたって仕方ないので、情報はネットでキャッチアップしつつ、昨日録画したCDTVを横で流す。個人的にはこれで少し気分が楽になった。情報をシャットダウンすることも大事だなと思う。

夜ご飯はすき焼きで贅沢だったのだけれど、不安感もあり複雑な味でした。行動として直結するのは中々できないけれど、今は箱根駅伝を見ながら、被災地の方々の無事と今後の被害が大きくならないように願うばかりです。

入ってくる情報によって落ち込んだりいろんな負の感情が沸いてしまうけど、まずは自分の心をどうか大事にしてください。その上で余裕があれば行動できるように。その気持ちで私は過ごします。