今更すぎるところはあるが、昨年2023年に行った記憶に残しておきたいお店をまとめておく。
東京編
OLD NEPAL TOKYO(豪徳寺)
下高井戸シネマに行った後、世田谷線沿線をプラプラ散歩していた時に見つけた、洒落た店構えのネパール料理屋さん。そしてめちゃくちゃ本格的なダルバートが食べれたお店です。
それぞれのアチャールが全部種類が違う様々な野菜で作られていて、それほど味が濃くなく、程よい塩味や酸味、辛味で整えられており、惣菜大好き人間からしたら好みすぎた。今まで食べたことのないような風味が多くて、いつかネパール現地を訪問したくなるような、そんな本格的な料理でした。
ラ・トリプレッタ(武蔵小山)
確かノーレーズンサンドの工場を目当てに荏原中延周辺にいった際に、武蔵小山まで散歩して見つけたお店。少し並んでいたのでなんだろう?と見に行ったらピザ屋だったので私たちも便乗することに。
並んでいる夫婦やカップルの奥に、テラス席で昼から飲んでるおっちゃんたちと店の外観が可愛くて思わず写真を撮ってしまった。
ピザはズバリでめちゃくちゃ美味かった。生地が美味しいピザ屋は本当に美味しい。あとはシンプルだけどルッコラサラダも美味しかった。こんなピザ屋が近くにあると楽しいなあ。
ラ・ボンヌターブル(三越前)
入籍記念で食べに行った初めてのフレンチ?ちゃんとしたコース料理。でも気張ってなく気軽に食べれる感じなのと、とはいえ料理は結構独創的なところがとても良かったです。ノンアルもワインもペアリングしてくれたのでそれも楽しかった。
永楽(大井町)
仕事の帰りにふらっと一人で寄った中華屋さん。去年の町中華ベストな気がする。油こってりしっとり系チャーハンで大好きなやつ。餃子も皮がむっちり厚めでボリューミーな感じ。また食べたい。なおこれらの前にチャーシューでビールを飲んでいたがそれも抜群に美味しかった。
鮨 波づき(下丸子)
近くに住んでいてずっと気になっていたお寿司屋さん。たまたま予約が取れたので3年越しの念願で行ってみた。なお常連さんが多く、カウンター越しに大将と他のお客さん交えておしゃべりするのは私にはまだ早かった。それだけはちょっと恥ずかしかったが、味は間違いなかった。
そもそも寿司に行くまでの一品料理がひたすらに美味しかったし、最後〆でお渡しされたサバ茶漬けが最高でした。妻はお腹いっぱいで翌日の朝ごはんとして持って帰っていて、それはそれで羨ましかった。
出張編
新玉亭(三重・津)
うなぎです。2023年は計5回ほど妻の実家である津に帰ったのだけど、毎回と言っていいほど食べていたテイクアウトの新玉亭のうな丼。これで1500円ぐらいなのもめちゃくちゃリーズナブル。私にとって津(妻実家)の味は完全にこれになっている。
伊勢に行く際はぜひ津に立ち寄って、ここの新玉亭か、はし屋のうなぎを食べていってください。
Sanpin(台湾・基隆)
台湾旅行の中で、一番(想像していた)台湾っぽくないお店だったのでとても記憶に残っているお店。小籠包や牛肉麺・魯肉飯といったザ・台湾飯ももちろん美味しかったが、ここは上品なビストロとして普通にめちゃくちゃ美味しかった。あと店員さんの接客が良かった。日本人にとても優しかったです。
普通に台湾を旅行すると基隆市に行くことは正直あまりないかもしれないけど、もし行った際はぜひここ寄ってみてください。
SHOKUDO Yarn(石川・小松)
衝撃を受けたレストラン。確かブログでも書いたが、今までの食体験の常識から全部外れた形でやってくるお店でした。メニューの名前が謎になっていて、想像した後シェフがやってきて机の前で料理を完成させながら料理名の答えを教えてくれる、なんか楽しいお店。もっと気難しいお店かと思ったが全然そんなことなくとても楽しかった。