颯爽退勤日記

日々の考えごととか、ねことの日常とか

RICOH GRⅢをレンタルしてみた

iPhone よりも気軽にいい写真が撮りたいというモチベで、コンデジを探し中の私。RICOH GRⅢx、FUJIFILM X100Vとレンタルしてきたのだが、RICOH GRⅢxが想像以上に良かった。そのため、焦点距離違いのRICOH GRⅢも触ってみたくなり、恒例の如くGOOPASSでレンタルする。

触ってみた感想は、聞いてはいたがRICOH GRⅢと全く同じ。重さもサイズも何もかもが一緒なので、思うことは前と全く同じ。だけど確かに写真を撮ってみると、確かに画面に映る画角が広い。 焦点距離が、3xが40mmで3が25mm相当となる。

謎解き中に邪魔する猫をGRⅢで撮った写真。猫を撮りたいと思ってとると、結構広角に移り情報が多い気がする。

ホッケの骨の匂いが気になる猫をGRⅢxで撮った写真。やはりこちらの方が猫に集中できている気がする。

作った料理を撮る時や、猫を撮るとき、思ったより広く映る。 物撮りにはたしかにGRⅢxの方が良いのかもしれない。

海外旅行に行った時とかの街並みスナップとか撮る場合は、GRⅢのように画角が広い方が良いのかもしれないが、私の用途的にはGRⅢxの方が好みなことが改めてわかった。

これはGRⅢxを買ってしまうかもな。

理由がないと出社できない

木曜日。久しぶりに物理出社をした。

 

私は出不精かつリモートコミュニケーションは全く苦ではないし、ディスプレイ枚数など何なら家の方が仕事環境が良かったりするので、できる限り在宅で仕事をしている。


では今日はなぜ出社したのかというと、会社からご飯代が出るからだ。


それも、1人5000円弱という高級ランチ代。私の会社では他部署間交流促進のためなのか、たまにランダムでランチのお誘いが届く。そんなランチを会社に奢ってもらえる、という現金な理由で月1-2回出社しているのだ。

 

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食べたランチは天ぷらと蕎麦と肉のコース。5000円のランチなんてどこにニーズがあるのかと思うけど、あるんですねえ。絶対自分の金じゃ食わないものを食べれるのは楽しい。別部署の先輩や後輩と交流できて社内情報も少しは詳しくなる。


普段チーム内しか喋らない私にとってはこよやうな情報交換の場も大事。

 

ただ結局、出社するたびに電車通勤は無理だと毎回思う。東京は働くとこじゃないねー。いつ脱出できるのやら。

背中で語れたら良いのだけれど

水曜日。 新卒1年目の子がチームに入ってきているのだが、接し方が難しい。 人間的には全く持って問題ないのだが、チームとして、先輩としての接し方が難しい。

私がその子を直接受け持っているわけでもないし、メンターになっているわけでもなく、ただ私がその子と一緒のチームなだけ、と言う関係も難しくさせていると思う。

別に何も気にしなければそれまでの話ではあるのだけど。

ただ、その子がPMから仕事を割り振られタスクをこなしているのを横から見ている立場からすると、もうちょっとこのように報告した方がいいよなあ、コミュニケーションの取り方もう少しこうした方がいいよなあ、と思うところが正直多々ある。 というか毎回ある。

もちろん1年目だしそんなことがあるのは当たり前でそれ自体は全然良い。良くないところは直していけばいいはずで、指導するべき立場(PMとか)が指導すればいい話だと思っている。まあでもPMも忙しいし、現状それほどクリティカルな問題じゃない限り突っ込んではいない。

なので私からライトにフォローして行こうかな、と思ったりするのだが、とはいえ変に私から言いすぎるのもどうなのかな、お節介ではないかな、と思ってしまう。 チームとしてその子が良い動きをしてくれることは嬉しいけど、その子にその気(成長したい意欲みたいな物)がない限り、その子のためにはならない。と私は思うのだ。

そしてもちろん私の思うことが絶対正しいわけじゃないし1意見として聞いてもらえればいいのだけど、その前提で聞いてくれるかな、鵜呑みにしてしまわないかな、など。

また、その1年目の子が「積極的に教えてください!」と言うスタンスではないのも余計に難しい。博士課程を卒業してきているし、ということはまあ私より年上だし、頼りづらいところもあるのだろう。ただやっぱりビジネスにおいては経験は大事で、いくら博士だろうと、技術的に優秀だろうと、ビジネスコミュニケーションがうまい人もあまりうまくない人もいる。

うーむ。教える、伝えると言うのは難しい。 現状その子を成長させる、ということは私の直接のタスクではないけど、メンバーをリードしていくことは私のキャリアにとってこれからの課題な気がするので、ちょっと積極的に関わってみようかな。


とりあえず悩んだし、仕事も色々あったのでステーキ。 今日は同居人の帰りが遅いので、一人で肉を食う。 雑に焼いたので少し硬い。もう少しレア気味が良かったな。

秋がとうとう来た

火曜日。日中も涼しくなってきて、秋の気配だ。 久しぶりにエアコンをつけずに仕事をしていた気がする。 最近はやっと涼しくなるかな?→また暑いじゃん、の思わせぶりだったので今度こそはちゃんとやってきてもらいたい。秋。

在宅ワーク中はいかに家の中を快適に保つかが重要なので、電気代も温暖化もチラつく中ガンガンエアコンをかけてしまうが、エアコンなしで快適になるのであればそれが一番良い。


先日頼んだふるさと納税で梨が大量に届いた。

熊本県の玉東市というところから。 季節によって届く梨の種類が違いますということで、新高梨がいいなあと思い頼んだのだが、結果的には秋月という梨がきた。

この秋月という梨は初めて食べたのだが、とてもみずみずしくジューシー。 まるでジュースを飲んでいるみたい。豊水や幸水よりも甘い気がする。

フルーツは全般何でも好きだが、一番好きなのは?と聞かれたら梨と答える気がする。 これほど水分があり甘味がある食べ物はそうそうない。

毎朝梨を1玉食べれるのがあと1-2週間は続きそう。秋って素晴らしい。

買ったのはこちら

想像力は「仕事ができる」の一部

9.5連休明けの仕事。 まずは休み中に起きたことのキャッチアップから始める。

今お付き合いさせてもらってるクライアントの1番近いところにいる方々がとても優秀でありがたく、休み中に起きたことをまとめてくださっていた。

何が欲しいか、どんな粒度でその情報が欲しいか、その辺りのセンスがとても丁度良く、仕事をしていてとても気持ちが良い。

技術力以外の部分における、「仕事ができる」ってなんだろうな、と最近よく思うのだけど、いかに相手のことを想像できるかなんだろうな、と感じている。仕事じゃなくても大事だけど。


今日のねこ。何か服を置く(脱ぎっぱなし)にすると、すぐうちのねこは上に乗る。かわいいから脱ぎっぱなしも許される。

サーティワンとたこ焼き

友人たちとフットサル。 ここ数日は気温が低くなっていたので、体が動かしやすくなると思っていたけど、台風一過で快晴。太陽もガンガンでとても暑くすぐにノックダウン。焼けてしまった。


明日から仕事なので、気合を入れるため買い物の途中にサーティワンを買う。テンションが上がる食べ物としてアイスはとても良い。 私はアマーロアフォガード、同居人はスプラトゥーンコラボのイカすソーダなんちゃらとオレンジソルベを食べていた。


夜はたこ焼き。もう季節終わりの夏野菜を添えて。

20代男性、初めてコスメを買う

先日新宿伊勢丹に行った際、気になっていたIROIKUという美容液のブランドがポップアップしていたので、あれこれ説明を受け、結果的に2つ買ってきた。いわゆるコスメ?と呼ばれるものを買うのは初めてだったので、記念として書いておく。


前提情報として書くと、私は男性で20代後半のアラサー。化粧などには全くもって興味を持ってこず、学生時代はサッカー少年だったため肌は焼けており白くはない。 スキンケアとしてやることは洗顔後に化粧水と乳液をつけるぐらいでした。

そんな私も、近頃メンズメイクなどの存在を目にするようになったり、年齢も重ねたりする中で、少し思考が変わってきている。

化粧したいとまでは全く持って思わないが、最低限の身だしなみとして、髭を剃るとか、髪を整えるとか、そういう一環として肌を綺麗に保つ努力はしてもいいのかなと思っている。

理由は2つあって、1つは自分のため。好きな洋服を着たらテンションが上がる、と同じように、自己のメンタルを上げて自分に自信を持つ手助けになると思う。結局自己満足で良いのだ。

もう1つは、パートナーのため。 パートナーに対して、常に綺麗で可愛くあってほしいなんて微塵も思わない。が、それでも相手がドレスアップしたり、化粧したりした際には「その服かわいい!」「そのメイク綺麗!」などと言っているし、人は外見だけじゃないとは言え、パートナーが外見的にも綺麗になって嬉しくないわけはない。

相手に求めている部分が少しでもあるからこそ、自分も最低限はせねばならんだろうと思う。

そんな思いもあり、男性向けの化粧品などは気になってはいたのだが、いかんせん何も知識がないため、何を買えばいいのか、何をすればいいのかわからなかった。


brutus.jp

そんな時に、BRUTUSの記事を見て、「なんかとっつきやすそう!」と思ったのがIROIKUの美容液。*1

「なんかとっつきやすそう!」と思った感覚を無理矢理言語化すると、なんか化粧水と乳液よりは若干化粧寄りで、それでいて化粧の中ではレベル最下層で、入りやすそうな感じがしたのだ。*2

伊勢丹で現物を拝見して、スタッフの方にお話を聞く。同居人が熱心に話を聞いてくれ、私向けに重要なところだけ翻訳してくれていた。*3

  • この商品はファンデーションなどではなく、美容液なので塗っておわり。化粧落としなどを使う必要はない。
  • 美容成分が入っているので肌に栄養与えつつ、色付け効果で少し肌の色を変化させることができる。例えばくすみからのトーンアップや赤みを消すなど。

なので私の要望(特別化粧をしたいわけじゃないけど、ちょっと綺麗に見せたい)に対してはピッタリなんじゃない?とのこと。

そして、スタッフさんと同居人が「男性が化粧をすることについてどう思うか?」という話題で共感し盛り上がっていたので載せておく。

(あくまで2人の意見であり、別に何かを代表する意見ではないですが)

男性に美容への興味は確かに持ってほしいとは思いつつ、Mattさんみたいにゴリゴリに化粧されるとそれはそれで引いちゃう。もちろんMattさんはあのキャラクターがあるから良いけど、もし僕みたいな一般男性がBBクリームとか使ってバチバチに化粧するのであれば、それなりの理由が欲しい。

とのことでした。

はーなるほど、と思うことしかできなかったですけど、そんな女性側の要望と、「ガチ化粧には興味ないけど小綺麗にはしときたい」という私みたいな男性側の要望のスイートスポット的な商品なのかなと思いました。

そもそも男性だけの商品じゃないですし、「リモート会議だけ出るみたいな、化粧するまでではないけど外見気にする日」には同居人も使えそうと言っていましたね。

ニッチだけど、ライト層の顧客育成につながる入り口として意外と良い市場なのではと思ったり。 展開している三省製薬さんは大きくはない福岡の会社で、聞いたことはありませんでしたが、他にも独自ブランドなどを持っているらしく、こんなマーケの仕掛けができるのであればセンス良さそうだなと思ったりなどしました。

肝心の使い心地はまだあまり使ってないので良くわかりません。

気になった方はぜひ。10月4日(火)まで新宿伊勢丹でポップアップやっているらしいです。*4


公式ページ

lp.iroiku.jp

楽天

伊勢丹に行った記事

sassoutaikin.com

*1:この時はよく見ず、軽いファンデーションかな?とか思っていたのだが、この製品は美容液と呼ばれるもので、結果的にこれが私には良かったっぽい。とはいっても私はファンデーションと美容液の違いもわかっていないぐらい素人

*2:あとで知るが、まさにそのような「化粧興味なくはないけどガチなのはちょっと…」というライト層がターゲットといっていたので、まんまとマーケティングにやられたという話ではあるが

*3:私が会話に入っても美容知識がないのでトンチンカンなことを言ってしまうため、美容詳しい同士で話をして重要なとこだけを私に伝える方式

*4:別に会社の何者でもありません