颯爽退勤日記

日々の考えごととか、ねことの日常とか

京王プラザホテルで謎解きしてきた

先日の祝日、文化の日に京王プラザホテルに宿泊して、謎解きをしてきました。

京王プラザホテルと謎解き制作会社タカラッシュがコラボして、謎解き専用宿泊プランを作っており、実際に宿泊した人だけが参加できる謎解きというやつです。ホテルに泊まって謎解きとか、そんなのあるんかい!と見つけた時はびっくりでしたが興味が抑えられなかったので即予約しました。

www.keioplaza.co.jp

チェックインすると、ルームキーとともに謎解きのストーリーブックが。

部屋は至って普通のツインルームですが、都庁が見える部屋というのがすごい都会感。

このために仕事を早上がりして夕方にチェックインできたので、早速ホテルのあちらこちらを探索しながら謎を解いていきます。謎を探しに行ったり、解いたりするバランスがちょうど良く、楽しくホテルの中を散策しながら行うことができました。京王プラザホテルって本当に広いんですよね。

中でも面白かったのが、絶対普通じゃ入れないような場所に入れたりしたこと。

謎解きの手がかりを得るためにここかな?と思う場所を推理した上で向かわなければならないんですが、その場所がスイートルームだったりしたのは驚いたし楽しかったです。自分が泊まっている以外の部屋に入るなんてちょっとコナン感があってワクワク。

プランに食事券が入っており一人3000円分貰えたので館内のレストランで夜ご飯をこしらえることに。と言ってもお高すぎるレストランがほとんどだったので、手が届きそうなランチコースを18時まで出しているお店で。デザートも食べてちょうど6000円でした。完璧。

ご飯を食べた後も謎解きを再開して、最終大詰めの謎は部屋で。

この最後の大謎が結構難しくて、その日のうちには解ききれず、一晩中考えてなんとか翌朝答えを導き出しました。トリックに気づくのに時間がかかってしまった。。とはいえ無事クリアすることができました。

体験としてはめちゃくちゃ良かったです。謎解きを進める上でスタッフさんに尋ねたり、アクションを求めたりすることがあるんですけど、マニュアルを叩き込まれているのか、すごい丁寧に演技して対応してくださるんですよね。

謎解きしてるお客さんなんて全体の宿泊客からしたら1%程度だと思うので、私たちからしたらスタッフに話しかけること自体恥ずかしいし貴重な仕事時間をすいません、、という気持ちなんですけど、まるでディズニーキャストか!と言わんばかりににこやかに対応してくださるのでなんかもう恥ずかしさとかもどっかに飛んで行きました。

周遊系の謎解きは街歩きなどが多く、いろんな場所に行かされるのが個人的には好きじゃないのですが、ホテルの中を探索するのは外を歩くのと違って暑くないし寒くないし非常に好みでしたね。

朝はコメダで。久しぶりのコメダは変わらずでリラックスできますね。愛知県民としてはもうちょっとモーニングがある喫茶店が増えてもいいのにと思う東京生活です。

ホテルで謎解きするこのシリーズがまたあればぜひ参加するぞ。