颯爽退勤日記

日々の考えごととか、ねことの日常とか

タコスパーティー

日曜日、9連休の2日目。

今日はタコスを作った。

去年の同居人の誕生日には、いわゆる日本でよく見るひき肉タコスを作ったのですが、それはメキシコのタコスとは程遠くTEX-MEXと呼ばれるテキサス州で独自に発展したメキシコ風のアメリカ料理らしい。 なので、今年はちゃんとメキシコのタコスを作りたいな、と思い挑戦してました。

参考にするのは、ずっと好きで初期から試聴させてもらっているGenと文庫食堂さんの動画。 「本物のタコスを知っているか」というタイトルでいくつも動画を上げてくださっていて、TEX-MEXのタコスから本格的なメキシコのタコスまで本格的に再現されている。私は本場のタコスを知らないので正直わからないが、本場のメキシコ人から称賛のコメントがつくぐらいなので、再現度は非常に高いのだろう。

今回はそのGenさんの動画の中でも、メキシコタコス導入篇のシュレッドポークタコスを真似して作らせていただきました。


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クックパッドマートで仕入れた肩肉の塊に焼き目をつけた後、オレンジジュース・赤ワイン・トマト缶などを混ぜたマリネ液で煮込む。1時間ほど煮込んだ後、一度取り出してほぐし、鍋に戻して2時間ほど煮込んで水分を飛ばしてシュレッドポークは出来上がり。

トルティーヤは薄力粉と強力粉とラード・水を混ぜて20分ほど寝かせた後、いい感じに切り分けて、伸ばして焼いて出来上がり。コーンフラワーを入れると色も風味も本格的になるらしいのだが、近くのスーパーでは見つけられなかったので仕方ない。

サルサはトマトとパクチーとタバスコとライムを混ぜて完成。本来ならミキサーとかで混ぜてサルサロハ(赤)、サルサベルデ(緑)とか、ワカモレとかを作った方が本格的なんだろうけど、今回は割愛。

そんなこんなで3,4時間かかってしまいましたが無事完成。

いやーこれは非常に美味しかったです。肩肉なので硬いイメージありましたが、あれだけほぐしてコトコト煮込むとめちゃめちゃ柔らかくて味も染み染みで。このシュレッドポークは何にかけても美味しいと思う。 そしてサルサとかライムとかとの相性抜群なので、どれだけでも食べられます。

トルティーヤがちょっと分厚目に作ってしまったところは反省点ですが。

また今度はより本格的に、サルサとかワカモレも作りたいですね。

来年の成長に期待。