颯爽退勤日記

日々の考えごととか、ねことの日常とか

共同経営の意思決定

土曜日。バタバタと家事を済ませ、近くの駅へ日用品を買いに行く。

家電量販店がオープンしており、開店セールと銘打ってダイソンが平積みしてあった。

空気清浄機、と扇風機とヒーターがついてるのはいいよなあ、と思いつつ値段が4万もするので簡単に意思決定できるわけがない。

シャープの空気清浄機を使っていたが、最近電源をつけると変な匂いがするためもう半年以上コンセントを差していない状態。 中のフィルターを交換するしかないという口コミを見つける。気が向いたら買ってみよう。

私は基本的に人間の仕事はできるならロボットにやらせてしまえば良いと思う派で、普段のQOLが上がるのであれば割と高い家電にも手を出してしまう。 一人暮らしの頃から、ドラム式洗濯機、ルンバ、食洗機(言わせれば家事における3種の神器)を買っている。 職業柄もあるが、ガジェットまわりも気軽に投資する。スタンディングデスクや3万するキーボードも学生の頃に手に入れている。

ただ、同居人と暮らし始めてからはやはりそんな簡単に家電を買う意思決定はできない。 別に愚痴を言いたいわけではなく、そういうものだよな、という話。単純に意思決定者が1人から2人になるので、そりゃ稟議は通りにくいのだ。

そう考えると、会社の意思決定はどれだけ大変なんだとも思う。 よく家庭は一つの会社とも揶揄される。パワーバランスが偏ることなく、共に戦える共同経営者パターンがきっと生き残れるのだろう。そう信じて、欲しい家電があったら練ったプレゼンをしよう。


最近つるなかさんというクレーンゲームYoutuberにハマっているためゲームセンターに立ち寄り、400円ではんぎょどんをとったりした。