颯爽退勤日記

日々の考えごととか、ねことの日常とか

仕事における文化

13日の金曜日。

今所属しているプロジェクトのマネージャーが来月で退職することになり、次に担当する方との顔合わせがあった。

ここ1ヶ月ぐらいは引き継ぎを兼ねて一緒に作業をするとのこと。

新マネージャーとは面識がなかったのだが、実は同期内から噂を聞いていた。というのも、同期の中に入社して1年経たずの最速で辞めてしまった方がいるのだけれど、その子が最初にOJTとして入ったプロジェクトは今回の新マネージャーが担当されていて、結構なマイクロマネジメントがあったようで疲弊してしまい辞めてしまった、という事件があったんですよね。もちろんそれだけが理由ではないだろうけど。

そんなことがあったこともあり、同期や若手内では結構癖があるマネージャーだよという噂が回っていたので、ちょっぴりドキドキしながら今日の顔合わせを迎えていた。

で結果、確かにその片鱗は見えたな〜という感想。資料の配色やアルゴリズムの詳細など、細かいところまで確認する方なのが今日30分話しただけでわかったし、苦手な人は苦手だろうなあというタイプ。

でもある意味この方はこういった部分を特に気にするんだ、ということが予め分かっているのは仕事をする上ではやりやすい。変に認識の齟齬があって出戻りするのが1番最悪なので。

あと、個人的には細かくレビューされるのも嫌いじゃない。むしろ今のマネージャーは大きな方向性を特に重視しており、そこの合意をとれば細かいところはお前に任せた!何かあれば確認する!タイプなので、それはそれでやりやすいとは思いつつ、もうちょっと細かく見てほしいなあという気持ちもあった。

そういう意味では多分今のマネージャーと新しいマネージャーは仕事の仕方、具体的には何を正義とするか、という仕事における文化みたいなものが真逆と言っていいほど全然違う気がする。

1つの会社でしか働いたことがない人はその会社文化に慣れすぎて、別の会社で働けなくなるという話をよく聞くが、マネージャーレベルでも一緒だろうなと感じる。

ある上司がOKとするラインでしか働いていないと、そのゾーンに慣れきってしまい別ベクトルのやり方を求められた時に対応できなくなる、とかは普通にありそう。若い時に指導された上司によってその人の核となるやり方が全然違う、というのも大いに聞く。

どんな上司とでも上手くやれる人が1番良いし、そのためには広範囲の適応力を持ちつつ、自分の中で正しいと思うやり方を確立していくことが大事なんだろうなと思う。今後の自分のためにも、これを機に色んなマネージャーの元で働くことは大事にしていきたいし、様々な方の良い部分をエッセンスとして取り入れていけたらと改めて思いました。自分の大事にしたいスタンスを形作って行けたらいいですね。

関係ないけど、彼女のお母様から送っていただいたうなぎの写真。パッと撮ったのでピントが微妙に合っていない。 温めるだけの冷凍うなぎなのにしっかりと炭焼きの風味が感じられて、いいところのうなぎは冷凍でも美味しいのかとびっくり。ごちそうさまでした。

2022年のおいしかったお店供養

2022年に食べたおいしいもの、主に外食。備忘録としてまとめておく。

丸祇羅(関内)のカレー

横浜で行ったスパイスカレー。店内の内装を含めとても良かった。 たまに同居人に付いて行きカレーを食べるんだけど、ここはその中でも非常に美味しかった。 お米は細いタイ米でサラサラしている代わりに、カレーは非常にビショビショなのでとても相性が良い。またトッピングが非常に多く、各トッピング+カレーでもちろん美味しいのだが、全て混ぜたときが、それぞれの個性はありつつ全体でカオス的に美味しいと感じるのですごい。

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オーボンヴュータン(尾山台)のデリカ

カヌレなど洋菓子が有名だが、洋食デリカをあっためて店内で食べることができる。ラザニアとソーセージがめちゃうまでした。アイスデザートのカッサータみたいなやつもとても美味かった。

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ミ・レイ(蒲田)のベトナム料理

蒲田に本格的なベトナム料理があると聞いて訪問。サラダから春巻き、フォーまで完璧だった。店内は学校の椅子?みたいなちゃっちさも逆によく、タイとかベトナムの露店で食べてる感覚が舞い戻ってきた。

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ロス・タコス・アスーレス(三軒茶屋)のタコス

ここ数年、自分でトルティーヤからタコスを作るほどタコスにハマっており、ブルータスか何かで紹介されていて行きたい!!となったこのお店。

青トウモロコシを原料としたトルティーヤは初めて食べた味で香ばしかった。ここで食べたカルニタスはえげつなく美味しかったなあ。メキシカンタコスってこーいうのか、とちゃんと学べたお店。

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森道で食べた美味しいものたち

ミコト屋のパッタイ

やんぐのトムヤムトマトラーメン

やんぐのトムヤムトマトラーメンはやっとこさ食べれた。テイクアウトでもこの味で食べれるのかとびっくりした。普通にうますぎ。そりゃ人気になるだろうなあ。

タイペイシャオツーの魯肉飯

タイペイシャオツーは3年ぶりぐらいに食べれたなあ。

森道は馴染みのお店、昔行っていたお店、気になっていたお店に一同に出会えるのが良い。

歓迎(蒲田)の餃子

先輩と飲んでいる時に美味しい餃子屋さんがあるということで訪問。こーいう町中華でいいんだよ、というお店。全然高くない料金と豊富なメニュー、これ頼んどけば間違いないという餃子。

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TONINO(下高井戸)のラザニア

下高井戸シネマに行った際のランチ。ピザもうまかったけど、ラザニアが美味しかったんだなあ。あと野菜をグリルしてチーズ乗っけたやつも完璧な前菜でした。

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目を澄ませるというコミュニケーション

三連休最終日。

昨日から腹筋ローラーを始めている。昨日膝コロを5回やっただけなのに、今日も朝起きてやろうとしたら腹筋に筋肉痛が走る。昨日と同じぐらい伸ばすことはできずに終わる。腹筋ローラー怖い。

朝食なのか昼食なのかわからんテンションで残り物のスープとパンを平らげ、川崎に出かけた。目的は「ケイコ 目を澄ませて」という映画。

久しぶりに、映画館で観てよかったなあ〜〜〜と思うカッコいい映画でした。

映画好きな人が作ったんだろうなあ、と思わせられる映像の構図、フィルムの質感。ろう者に焦点を当てた映画だからこその、映像から発せられる音の表現、ろう者を演じる岸井ゆきのさんの演技がたまらなくよかった。

特に、聴覚障害があり全く音が聞こえないことで生まれる人との違い、物事に対する感じ方の違いを、直接言及せずとも観てるだけでまじまじと感じ取れる演出が素晴らしかった。

彼女が川沿いでトレーニングをするというのもあってか、象徴的と言っていいほどに荒川を走る電車の音がうるさいのだけれど、彼女は気にも留めない。聞こえていないのだから当然なのだけど。

コーチが練習生に罵声を浴びせても、気にも留めない。むしろ集中しているように見える。聞こえていないからこれももちろん当然っちゃ当然。

だけど聞こえているマジョリティ、観ている我々から見たらこんなにうるさいのに集中していてすごいな、と思ってしまう。

普段聞いている生活環境音ってこんなにうるさいのかと感じさせられると同時に、それらが聞こえてないからこそ見えているものだけに彼女が集中できているんだ、聞かなくていいノイズがシャットアウトされて羨ましいな、と思ってしまう自分がすごく情けなかった。

それぐらい音と、音とは関係ないところのコミュニケーション(これが耳ではなく目を澄ませるということなんだと思う)が強調されていて、そしてそれをほぼセリフなしの演技で演じている岸井さんがすごい。

見ている間も緊張感が張り巡らされる、見た後はくらったなあと言ってしまう、目と耳にグッとくる映画でした。非常によかった。環境音がある家なんかで見たら勿体無いので、絶対映画館で見た方がいいやつです。

2023年やりたいことリスト

2023年にやりたいことを箇条書きであげてみました。

  1. プロポーズする
  2. 相手の実家にご挨拶に行く
  3. こちらの実家に挨拶してもらう
  4. 私の家族と恋人と一緒にご飯食べる
  5. お互いの両親を会わせる
  6. 入籍する
  7. 結婚指輪を見に行く
  8. 結婚指輪を買う
  9. 式についてあーだこーだ議論する
  10. 冷蔵庫を買ってもらう
  11. 良いオーブンレンジを買う
  12. 良い炊飯器を買う
  13. オーブントースターを買う
  14. 暖房器具を買い足す
  15. 部屋のアクセントになるスタンドライトを買う
  16. オットマンを買う
  17. サイドテーブルを買う
  18. テレビを買う
  19. テレビ台を買う
  20. フェイクグリーンを増やす
  21. 気に入ったアート作品を買う
  22. iPhoneを新しくする
  23. 水を毎日2L飲む
  24. 毎朝腹筋ローラーをする
  25. サラダを定期的に頼んでみる
  26. 在宅時はポモドーロで仕事をする
  27. 1週間に1度は走る
  28. 毎朝歩く習慣をつける
  29. 1週間に1度はブログを書く
  30. 6時30分起床習慣を取り戻す
  31. お風呂から出る前にボディクリームを塗る
  32. 食を楽しむ宿、オーベルジュみたいなやつにに泊まって楽しむ
  33. 食のための旅行に行く
  34. 海外旅行の計画を立てる
  35. 美術館にいく
  36. 角川武蔵野ミュージアムへ行く
  37. サカナクションのライブに行く
  38. 細美さんに会う
  39. 脱毛に行き始める
  40. Burger POLICEで食べる
  41. 寿福で食べる
  42. ビリヤニ大澤にもう一度行く
  43. アメリカンクラブハウスでスペアリブ食べる
  44. Hugoでランチする
  45. みよし家に行ってタコス食べる
  46. タコスを作る
  47. カルニタスを作る
  48. 筑前煮を作る
  49. キッチン横の調味料を整理する
  50. サブスクを整理する
  51. SBIでNISAを満額設定する
  52. 個別株を買ってみる
  53. メガネを買う
  54. バブアーを買う
  55. 襟付きシャツを買う
  56. モックかタートルの黒ニットを買う
  57. 黒いカーディガンを買う
  58. Uチップの革靴を買う
  59. 結婚式用のシャツとバッグを買う
  60. 友達の結婚式に行く
  61. スピーチを怪我なく終わらせる
  62. 社内wikiでアウトプットする
  63. 後輩をリードする
  64. そろそろPJをローテーションする
  65. 現PJのタスクはやり残さずやり切る
  66. PJを円満に引き継ぐ
  67. PMが変わっても仲良くやる
  68. 退社するPMと連絡をとり続ける
  69. 今のクライアントと連絡をとり続ける
  70. 新PJで新しい方々と交流する
  71. Kaggleでメダルとる
  72. GCPのデータエンジニア資格取る
  73. AWSの資格取る
  74. 1日1時間技術書を読む時間を取る
  75. 業務委託でもう1段階仕事をもらう
  76. 業務委託で関わってる方と対面で会う
  77. 業務委託で関わる先を増やす
  78. 外部に出せるようとして職務経歴書をつくる

どのくらい達成できるのでしょうか。

2022年に買ってよかったものたち

2022年のベストバイ、買ってよかったものたちの紹介です。 衣・食・住・遊で分けてみたのですが、今年は引っ越しがあったのでどうしても住関係が多めです。

衣:ワードローブに加わったお気に入り服たち

DAIWA PIER 39 ダウン

引用元

今年購入したアウター。しっかりとしたダウンを買おうとずっと思っていて、機能よし、シルエットがルーズで好みだったのでダイワを購入。

着てみて良かったポイントとして、暖かさはもちろん、ポケットの多さとその使いやすさがとても良かった。手を突っ込めるハンドウォーマーポケットは裏地がフリース素材で暖かいし、左右の物を入れるポケットは大きいし、内側にも数個のポケットがあるので、収納力には困らない。

ダウンを着るとモコモコしてバッグを持つ気にならないのだけれど、それを解消してくれるので良い。

SCYE BASICS ポロシャツ

夏にポロシャツが欲しい時期に購入。定番もののラコステとかフレッドペリーは割とジャストフィットのものが多い一方、ちょっとルーズめのポロシャツが欲しかった(単にサイズを大きくするというわけではなく)中で、シルエットが好みでした。後ろ丈が少し長いのも良い。

Graphpaper Suvin Sharkskin Two Tuck Trousers

引用元

仕事でスーツを着る文化がない中で、割とカッチリした場面でも使えて私服でも使えるスラックスが欲しいと思っていた中で、こちらを購入。

グラフのパンツは全般的に言えることかもしれないが、入っているツータックとそこからのテーバードが絶妙。腰回りは少しゆったりなんだけど野暮ったく見えないシルエットが大好き。

またこのパンツは生地が特に綺麗めに見えて、仕事で使ってもなんら問題ないので気に入っている。

LENO LOOSE TAPERED JEANS

引用元

インディゴのジーンズが一つ欲しいな、という中でYAECAと迷って買ったのがこちら。パンツに関してはこれしか言ってないが、腰回りゆったりからの足元にかかるテーパードシルエットが最高。そして何回か洗濯を重ねると、毛羽立ちが程よい形になっていき、ジーンズを育てていく感覚が生まれて良い。同居人もたまに履いたりするので、ウエストさえ気にならなければユニセックスで使えると思います。

私は気に入りすぎて、結局色違いのFADE INDIGO(薄青タイプ)も購入しました。

NOVESTA MARATHON TRAIL BEIGE

あまり靴には執着がないので、ずっとReebokのCLUB-Cを履いているが久しぶりに新しい靴を買った。

L&HARMONYさんやBshopで取り扱っていたのでよく見る機会があり、色使いがかわいいな〜と思っていた中で履いてみたときに、履き心地が予想外で気に入って購入。土踏まずが積極的に埋められて、かかとからつま先への一歩の踏み出しを促される。サッカーやっていた人ならわかる、ミズノのスパイクに近いあの感じ。

白ベースでベージュや黒が入っているのでどんなコーデにも合うのもよい。ちなみにベージュもお気に入りです。

食:リピートした食べ物たち

5種のサラダセット

クックパッドマートを使い始めてリピートしまくっているサラダセット。さっと洗って器にもるだけでもりもりサラダの完成。お店でしか食べない葉物がたくさん入っていてテンションが上がる。このサラダセットのおかげで、同居人の手作りドレッシングの質が少しずつ上がっている気がする。

cookpad-mart.com

CHEESE STAND ブッラータチーズ

こちらもクックパッドマートで贅沢したいときに頼んでいたブッラータチーズ。恥ずかしながら今年になるまでブッラータチーズを食べたことがなかったのだけれど、モッツァレラチーズにクリーミーさを加えるとこんなにうまいんだ、と驚愕でした。ワインが止まらない。普通に通販でも買えるらしい。

東京ブッラータonlineshop.cheese-stand.com

アオザイ フォー(ポーションパック)

小分けになっているので使いやすいし、もちもちしていてとても美味しい。2回リピートしました。多分来年もまた作る。

住:暮らしよくするために導入してよかったものたち

ダイニングテーブル

机の上が雑多ですみません、テーブルとしての写真これしかなかった…

ことし一人暮らしから二人暮らしへ引っ越しをしたのだが、その中で唯一新規で購入した家具がダイニングテーブル。「まずはそれほどお金をかけないようにしよう」ということで、一人暮らしの時の家具家電を持ち寄って今も暮らしているのだけれど、ダイニングテーブルだけはどちらも持っていなかったので、ベルメゾンの円形テーブルを購入。

本当はヴィンテージのエクステンション円形テーブルが欲しかったりするが、流石に10万を使う意思決定はできなかったので、まずはコスパが良さそうなベルメゾンで買うことに。ちょっと塗装は安っぽいが、110cmの円形は取り回しがとても良い。2人で食べる時に向かい合わせになるのが好みではないので、90度間隔の絶妙な角度で食べるのが好きです。


ドローアライン

今更かよという感じではあるが、買ってやっぱり良いものだなというのを実感。

省スペースでものを置く場所を作れるというのは日本の賃貸にぴったり。そして飽きの来ないデザイン。今は寝室に置いているけど、置く場所を選ばないので引っ越したとしても邪魔になる心配がない。

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unico ラグ ESEN(エセン)

この前のクリスマスに買って、滑り込みベストバイ。ヴィンテージっぽい雰囲気も北欧らしさもいける柄物のラグを探していて、一点物しかないかなあと思っていた中でunicoさんがありました。青と赤(正確には淡い青とえんじ色)という、文字面ではうるさい色なのに、ラグとして引くと絶妙にまとまった雰囲気に落ち着いてくれるので、部屋の主役になってくれるし、他の家具を邪魔しないところがお気に入り。黒猫との相性もバッチリ。

ESEN(エセン) ラグ ブルー 100x140 | ラグ | unico(ウニコ)公式 - 家具・インテリアの通販

34インチウルトラワイドモニター ICCONN

4Kはあまりにも文字が小さくなって使いづらいのでWQHDサイズのワイドモニターが欲しかった中で、プライムデーセールで3万ちょっとにになっていたので購入。モニターといえばLGかDELLな中でINNOCNという聞いたことのないブランドだったのでちょっと不安だったけれど、今のところ全く不具合なく使えているので質は問題ない気がする。どうやら中国深圳の会社らしい。

ゲームをしないのでHzは全く必要としてないが、このサイズだとLGとかDELLでも10万前後するのが普通なので、そう考えるとコスパが良すぎる。

やっぱり横に3440あるのがだいぶ良くて、chromeを3画面横に並べても違和感なく使えるのでだいぶ生産性が上がります。おすすめ。

象印 スチーム加湿器

これも今更感があるが、寝室用の加湿器として購入。

良い点は散々ネットの皆さんが書いている通り、シンプル構造なので掃除が楽。そしてフィルターがないので変な匂いがすることがない。あとはやっぱり加湿力が化け物、部屋の湿度が4~50%ぐらいなのが弱モードをつけるだけで6~70%ぐらいにすぐになる。

悪い点として音が大きいことがよく言われているが、私は寝室で使っても全然気にならなかった。ただ確かに沸騰音はします。少しでも音がなったら寝れない人は無理だと思うが、私たちは全然気にならない、というだけ。猫がいると寝てる時も走ったりトイレしたりするしね。

またもう一点、電気代が高くなるという点だが、これもそれほど変わっていない。私たちは基本リモートでガジェットも使いまくりで毎日電気を使いまくっているのでそもそも他の家庭と比べると比較的高めというのもあって、それほど上昇幅が気にならないのかもしれない。

こればっかりはちゃんと各コンセントからどれくらいの電気量を使っているか可視化するしかないが、今の所それはできていないのでなんともいえない。それほど上がっていないという感想しかない。

タオル研究所のタオル

引っ越してからタオル類を家のタオルを全部このブランドに一新した。トイレ・洗面所・キッチンは#006のフェイスタオル、バスタオルとして#001のミニバスタオルをそれぞれ5枚ずつ買って使いまわしている。

場所ごとにタオルがごっちゃになるのが嫌なので、場所で色分けをしている(トイレは緑、洗面所は紫、キッチンは茶色、私のバスタオルは青、同居人のバスタオルはピンク)。

使ったら1日ずつ交換し、2~3日に1回洗濯乾燥機を回すことで使いまわしているのだけれど、一向に給水力と肌触りは変わらないし、糸のほつれも出ない。ミニバスタオルのサイズ感も良くて、無駄に大きくなく必要最小限サイズなのでかさばらない。

特別これが最高!という部分は見つからないけど、嫌な部分がひとつもない。

ホコリ取りフィルター

こちらも引っ越してから、換気扇などの掃除を楽したいために購入。

まずつけるのが簡単。貼るだけ。そして貼ると意外と埃が溜まることに気づき、今までこの埃たちはどうしていたんだ、、という気持ちになる。

付け替える時も剥がして貼るだけなので、まじで楽。最初は換気扇だけにしていたけど、今やお風呂場の通気口にも貼っている。

山崎実業(Yamazaki) テーブル下 収納ラック

デスク下にティッシュを移動させたくて購入。ただ穴が空いているだけにもかかわらず、ティッシュは意外とスムーズに取れる。あとティッシュ以外にもスペースあるので、何かしらものを入れることができており、とても良い。今は穴あき手袋を入れています。

遊:余暇を楽しむために買ったものたち

RICOH GRⅢx

今年一番高い買い物がこちら。高いからベストバイに入れないとやってられないのだけれど、本当にこのカメラは買って良かった。今までiphoneか写ルンですでしか写真を撮ったことがない私が、普段からこのカメラを持ち歩くようになり、パシャパシャご飯や風景や街並みを撮るようになりました。

なんといってもこの軽さ・小ささゆえの携帯性が最高。ズボンやアウターのポケットに忍ばせることができる。それでいて画質がiphoneよりも良いことが素人の私でもわかる。

35ミリ判換算で約40mm相当という実際の視野よりもちょっと寄った画角も良くて、無駄な視界を切り取った写したいものだけを写す写真を撮ることができるんですよね。

カメラを買う前よりも明らかに日常を切り取る機会が増えて、写真を起点にブログを書くことが多いので、記憶を残しておくモチベーションになっている。写真を残す大切さを教えてくれたカメラです。

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タカラッシュ お家で謎解きアイゼンバーンシリーズ

今年、同居人が先輩の影響で謎解きを始め、それに乗じておうち時間として家でできる謎解きを二人でやっていた。中でも楽しかったのがこのアイゼンバーンシリーズ。よく考えられたトリックと練られたストーリーがどのシリーズも洗練されており信頼がおける。謎にはまってしまうと1日以上かかってしまうぐらい、なかなかの難易度ですがそれが良い。


新年のご挨拶とご報告

皆さま、明けましておめでとうございます。

まずは、先日書いたこちらの件について。

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こんなお気持ちポエムにコメントくださったり、リアクションしてくださった方々、ありがとうございます。

結論、「結婚しようか」と伝えて、「うん、結婚します」と言葉をもらいました。

今年中には入籍できたら良いね、と話しているところです。まだまだこれから大変なことが待っている気がしますが、ぼちぼちゆっくり進んでいければと思います。

これは後日談ですが、彼女から手紙をもらい、その中に

実は私はずっとプロポーズは住んでる家かどちらかの家で、ふと「結婚しようか」と言われるのがいいなーとなんとなくずっと思っていました。これは彼氏ができたこともない中学生とか高校生から思っていたことなのだけれど。今日のプロポーズがまんまで、同じ感覚を持っているんだと改めて感じました。

みたいなことを書いてくれていて、こう言ってくれる方で本当に良かったです。

とはいえプロポーズまで価値観のすり合わせが求められるって、やっぱり結婚って色々むずいなあとも思いました。もし「こんなプロポーズじゃやだ!」と言われたらどうなるんだろう。まあそういう方とはここまで続いてないか。


で、1日に伝えるぞー!と意気揚々としていたのに、報告が遅れてしまったのは理由がありまして、

実は新年早々の三が日は38度以上の高熱を出してガッツリ寝込んでしまっておりました…。でもインフルもコロナも陰性だったんですよね。昨日の新幹線で東京に戻って内科にかかったら扁桃腺が腫れまくっていて、急性扁桃炎だろうとのことでした。とりあえず抗生物質を出してもらいなんとかなっています。扁桃炎ってストレスでもなるんですかね。何かしらの細菌がいるんだろうけど。睡眠不足・年末のお酒などもあって免疫も弱っていたのだろうと思います。

とまあそんなことがあり、1日に帰る予定が3日に伸びてしまい、昨日無事伝えてお話しできた感じです。


なので年始は全くもってゆっくりできなかった今年の正月でした…。 取り返すように今日はのんびりしています。やっともちも食べれました。 見たいものを見て、食べたいものを食べて、明日からの社会復帰を目指します。

改めてになりますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2022年を振り返る

2022年の振り返りです。

2年目突入、後輩が入ってくる

お仕事ですが、2年目に突入し遂に後輩ができる立場になりました。新卒研修にもメンター/フォロワーとして関わって、PJ進行のお作法を教えたりもしました。ちゃんと教えられたかは謎ですが、1年前は感覚で「こうする方がきっと良いんじゃない?」というものが、経験と理由を持って「こうするべき」と言えるようになったのは大きいかもしれない。

今年の新卒は博士課程を卒業された方が多く、私より歳上の方も多分だが結構な数いらっしゃる。こと現在一緒のチームで働いている1年目の方も博士課程を卒業された方で、確実に私よりも頭が良くその発想は確かに…!とアイデアをいただくこともあり助かっているのですが、仕事の仕方としてはもっとこうした方が良いのでは?と思うことも多く、どうやって良い方向に持っていくのが良いのだろうと今もなお考えあぐねている。

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完全な教育権が私になく、私はただ一緒のチームで働いている先輩でしかないという点と、リモートワークによる接点の作りづらさが悪さをしている気はしている。2023年は私のリード能力向上は主な仕事目標にしたいため、1,2年目の若手をリードしていく、ということには注力して取り組んでいきたい所存。

ちゃんと仕事を評価されている

私の会社も含め全ての会社に言えるのでしょうが、結局評価関連に対する不平不満が一番多い気がします。友達と飲んでも、先輩と雑談しても、評価に関する話題になることは多い。

ただそれだけ評価制度が難しいものというのもなんとなくわかってきました。実際会社に入ってみて、自社の評価システムイケてないな、と思うことはあれど、全く代案が出せないんですよね。今の課題を解決する案を出しても別の課題が出てくる、といった具合に。

そんな評価制度についてですが、私は今のところ「めちゃくちゃしっかり評価されている」と感じています。本当にありがたい。今のマネージャーが評価に対して、評価されるための方法論をしっかりと教えてくれているのも大きいのかもしれないですが、それでも思った以上。

入社して2回目の査定で昇給額を提示された時はこんなに上がるんですか?と目ん玉飛び出た。上司曰く、早いうちにある程度までは登ったほうが良いとのこと。ある程度までいけば誤差らしいので、そのラインまでは頑張ってみようかなと思えている。

実際この評価のおかげで今のところ仕事のモチベーションも高く保てているし、収入面で少しは余裕ができたので、別のこともしやすくなった点もありがたい。

ただおそらく、この次の山を越えるのが難しいんだろうなと感じています。まずはこの2022下半期の評価が出るのを待って、どうしていくか考えたい。

社内&社外交流が少しづつ、とはいえまだまだ

この技術系界隈においてその畑の人たちと交流することは割と大事なことは理解しているつもり。情報のアップデートが速い世界なのでそもそも情報入手に役に立つし、自社で生き残っていくためにも転職する際にも重要。

しかしながら私は社内ですらあまり精力的に交流できていないぐらいので、社外なんてもってのほかでした。

ただ、仕事経験が多くなるにつれ、一緒に仕事をした人起点で少しづつ勉強会に参加したりすることで社内のネットワークも去年よりは広がった気がします。とはいえ優秀な同期を見ると顔の広さが違うので、まだまだだなあと思うばかり。

社外に目を向けると、一緒にお仕事をさせてもらっているクライアント会社の方々とも先日やっとオフでお会いすることができ、文字通り公私混同のさまざまな話をすることができました。特に同い年で同じ職種だった方とは非常に話が盛り上がり、2次会は上司そっちのけで2人で喋り倒していたことも楽しかった。

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また、先輩きっかけで別会社から業務委託を受ける機会もあり、その会社でも少しづつお仕事をしながら交流させてもらっている。こちらの会社の忘年会には顔を出せず残念だったが、機会があればご挨拶させていただきたい。

このように、少しずつではあるがオフラインも含め交流する幅が社内外で広がったのかなと思える1年でした。特に別会社の話を聞くことは、考えが凝り固まらないためにも、自社を見つめ直す意味でも、めちゃくちゃ重要だなと感じています。2023年は今繋がっていただいている方々と深くなることが目標。

二人暮らしスタート

プライベートはというと、今年の春に同棲を開始し、二人暮らしになりました。猫もいるので二人+一匹が正しいのかもしれない。2021年からお付き合いさせてもらっている方と、「2022年中に一緒に住めたらいいね」なんて話していたら春先に駅徒歩2分60m2越え2LDKが出てきて、これしかない!となってあれよあれよと引っ越していました。

本当は夏頃がいいかなと思っていたところもあり、もうちょっと一人の時間大事にしたほうがよかったかな…と少しブルーになった時もありましたが、やっぱり住んだら住んだで1週間に1度しか会わなかった頃には話せなかった話題を話せたり、知らなかったことを知れたり、パートナーとして仲を深める意味では非常によかったのかなと思っています。

同じ人間なんていないですし、形成された文化・価値観の多少の差異はあれど、相違があった際に話し合える、議論できる関係になれたのがよかったです。

あとは、私は一人でいるとほぼ喋らない&外の情報をネットからしか取り入れない引きこもり人間であるのに対し、彼女は友人関係が広く外の情報を持ち帰っては私に楽しく話してくれるので、単純に喋る機会が多くなったし、いわゆる世間一般の情報にも少しはついていけるようになりました。

年の瀬にこんなポエムを書き殴ってしまいましたが、ここにある通り、2023年はちゃんと他者からもパートナーと見てもらえる関係になることが目標です。

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ダイエット中の猫だけど、相変わらず今年も可愛い

一人一猫暮らしをしていた頃は5.3kgぐらいをキープしていた我が愛猫ですが、引っ越してから一ヶ月に0.1kg強増量するという増加曲線を描いてくれていたため、これはいかん!と夏頃からダイエットを開始。今もなおダイエット中ですが、近頃効果が見え始め少しずつ体重を減らすことに成功しています。10月からのこの綺麗な加工直線見てください。えらいよ我が猫。

catlogという神アプリで記録しています

いや元々5kg超えてるの時点で太ってるだろ、というツッコミはその通りかもしれませんが、まずは増えた分を減らすところを目標にしています。とにかく健康で生きてくれればそれでいいのです。

猫は相変わらずかわいくて、昨年からご飯をねだる対象、構う対象が二人に増えたことでより有意義に過ごしていると思っています。寝室が大きくなりセミダブル+シングルのベットを占領したり、そもそも部屋が広くなったので走り回ることもできるようになったしね。引っ越す前は1階だったので、上から外の景色を見れるようになったのも嬉しそう。

毎朝通行人をチェックするのが日課です

もう5歳なので、若くはないはず。引き続き健康であってほしい。

散財は◎、貯蓄は△

仕事をするにも楽しく毎日を過ごすためにも、何より健康が大事と思っているので、ストレスをなるべく溜め込まないように生きるように心がけているつもりです。その延長線上にさまざまな対象への消費があり、消費を通じて得る文化・教養もあるのでそれ自体はなんら悪いことだと思っていない。

音楽はヨギー、森道、羊文学、ネバヤン、ベボベなどに足を運べた。サカナクションがコロナのキャンセルで行けなかったこと、エルレが当たらなかったことは悲しいが2023年に期待したい。

またまとまったお金を得ることができるようになり、長く着ようと思える服やものを買って大事にしていきたい気持ちが強くなり、少し値が貼るものを手にとるようになってしまった。が、長い目線で見たらむしろ得と思いたい。

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納得のいく消費ができた反面、では貯蓄はどうかというと、やはり引っ越しによる支出が大きかったと感じる。何より猫がいるので敷金2ヶ月とか平気で取られるのが厳しい。今年NISAを満額できなかったのはこれが原因。

「ストレスを溜め込まない程度には散財する」vs「ある程度の額は貯蓄する」のバランスをうまくとるのが理想ですが、今年は少し支出に寄ってしまった気がします。このバランスにも気をつけていきたい2023年。まずはNISAの満額設定をします。

ブログで雑記を書くようになりました

今読んでいただいているこのブログ、今年の9月ごろから精力的に書くようになりました。2019年あたりでブログ自体は開設していたのですが、院時代の忙しさもあり書く気になれず放置していたんですよね。9月のシルバーウィークに有給をくっつけて9連休にした際に時間ができ、自分のための備忘録として日々の記録をつけようと思い始めたのがきっかけで再開しました。

日々の仕事のことや作った料理のこと、同居人や猫との日常、書いてみると意外とネタがあることに気づき、毎日続けることはできないにしても、週1回ぐらいのペースで更新できるようにはなりました。特に文章もうまくない、ただ起きたことを記録しているだけの雑記ブログになってしまっていますが、それでも少しは反応をいただけることもありとても楽しい日々です。

確かこちらの記事をはてなブログのトップにあげてくださり、いろんな方が見に来てくださった気がします。今までの人生で自分の文章を多くの人に読まれた経験があまりないので、なるほどブログはこういう楽しみもあるのか、と気づけました。

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また、コロナに感染してしまい伺えなかったのですが、日記際にて配られた日記本に私の日記も載せていただいたというのはなんだか初めての経験でなんとも言えない嬉しさがありました。

blog.hatenablog.com

とはいえ何よりも皆さんのブログを読むのが楽しく、私の日々における選択は結構ブログの皆さんに影響されているところもあるのかな、と思うぐらいには更新されたブログ購読が新たな日課・趣味になりつつあります。引き続き仲良くしていただけたら嬉しいです。

まとめ

こうしてまとめてみると、それなりに充実した1年だったのかなと思います。

特に引っ越しだったり散財だったりでプライベートの充実はだいぶ生まれてきており、さらにブログのおかげで、その充実を文章として私の中に消化させることができ、良い循環が生まれている気がします。

ただ一方で、仕事の方は良くも悪くも波風立てず上手く過ごせたという一面が強く、能力的にステップアップしたかと聞かれると、自信を持ってYESと言えません。今の能力を正しく評価され、給与も上がったことはとても喜ばしいことですが、自身の能力を向上させるには今よりもアグレッシブに何かに取り組んで行かなければいけないのではないかなと感じています。せっかくこのような雑記を書く習慣がついてきたので、もっと仕事面、技術的な部分を社内でもどこかのブログでも書く習慣をつけていけたら万々歳。

先述しましたがプライベートの部分で決意したこともあるので、そちらはそちらで引き続き一歩づつ前に進みつつ、仕事面はチャレンジして行けたら。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。


わたしの2022年・2023年にやりたいこと